⑤ 構造物

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第201問

問題

コンクリート橋の型枠支保工および打継目の施工に関して、正しいものはどれか。

A原則として、スラブや梁などの水平部材の型枠は、柱や壁などの鉛直部材の型枠より先に取り外す。
B橋軸方向の打継目は、できる限り多く設置したほうがよい。
C片持部床版の張出し量が大きくなると、コンクリート打込み時の振動の影響が大きくなるため、堅固な型枠支保工を組み立てる。✓ 正解
D床版に勾配が設けられている場合は、コンクリートが低い方に流動するのを防ぐため、高い方から低い方へ打ち込む。

正解

C:片持部床版の張出し量が大きくなると、コンクリート打込み時の振動の影響が大きくなるため、堅固な型枠支保工を組み立てる。

解説

片持部床版では振動やたわみの影響が大きいため、十分に堅固な支保工を組み立てることが重要である。

分野解説:⑤ 構造物

鋼構造物とコンクリート構造物を扱う分野です。鋼構造では、溶接(開先形状・溶接欠陥・非破壊検査)、高力ボルト接合の締付け管理とすべり係数、部材の運搬と架設工法(ベント式・片持ち式・ケーブルエレクション)が問われます。コンクリート構造では、鉄筋の加工と組立て、プレストレストコンクリートの緊張管理、支承と伸縮装置が対象です。あわせて鋼材の防食(塗装・溶融亜鉛めっき・耐候性鋼材)も出題されます。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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