⑤ 構造物

1級土木施工管理技士(第一次検定) 第195問

問題

鋼橋の構造形式とその特徴に関する組合せで、正しくないものはどれか。

Aトラス橋 ─ 部材と継手が少なく応力が単純なため、キャンバー調整が容易である。✓ 正解
B曲線桁橋 ─ 架設中にねじれ、傾き、転倒等が生じないよう重心位置を把握する。
C斜橋 ─ 架設中の各段階について算定し、キャンバー調整を行う。
D箱桁橋 ─ 剛性が大きいため架設時のキャンバー調整でベントに大きな反力がかかる。

正解

A:トラス橋 ─ 部材と継手が少なく応力が単純なため、キャンバー調整が容易である。

解説

トラス橋は部材と継手の数が多く複雑な応力で構成されているため、キャンバー調整は難しい。

分野解説:⑤ 構造物

鋼構造物とコンクリート構造物を扱う分野です。鋼構造では、溶接(開先形状・溶接欠陥・非破壊検査)、高力ボルト接合の締付け管理とすべり係数、部材の運搬と架設工法(ベント式・片持ち式・ケーブルエレクション)が問われます。コンクリート構造では、鉄筋の加工と組立て、プレストレストコンクリートの緊張管理、支承と伸縮装置が対象です。あわせて鋼材の防食(塗装・溶融亜鉛めっき・耐候性鋼材)も出題されます。

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1級土木施工管理技士(第一次検定)について

大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格

主催一般財団法人 全国建設研修センター
出題形式択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制
試験時間午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45)
受験料12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円
合格基準全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上
難易度★★★★☆
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