④ 基礎工
1級土木施工管理技士(第一次検定) 第142問
問題
支持杭基礎と摩擦杭基礎の支持機構に関する記述として、最も適当なものはどれか。
A摩擦杭基礎は、基礎底面の支持力を加算せずに周面摩擦力により支持力を得る✓ 正解
B支持杭基礎の場合、鉛直荷重および水平荷重は基礎底面と杭で支持させる
C長期的な基礎の変位を防止するためには一般に摩擦杭基礎とする
D杭先端の支持層への根入れ深さは、少なくとも杭径の半分以上を確保する
正解
A:摩擦杭基礎は、基礎底面の支持力を加算せずに周面摩擦力により支持力を得る
解説
摩擦杭基礎は、周面摩擦力により所要の支持力が得られるように根入れ深さを確保し、基礎底面の支持力は加算しない。
分野解説:④ 基礎工
構造物を支える基礎の設計と施工を扱います。直接基礎の支持力と沈下、既製杭の打込み工法と埋込み工法、場所打ちコンクリート杭(オールケーシング・リバース・アースドリル)の施工手順と孔壁保護の方法が中心です。ケーソン基礎の沈設方法、土留め工の種類(親杭横矢板・鋼矢板・地下連続壁)と支保工形式、掘削時のヒービング・ボイリングといった異常現象も繰り返し問われます。工法ごとの適用地盤と管理項目をセットで覚えるのが効率的です。
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1級土木施工管理技士(第一次検定)について
大規模土木工事の監理技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 全国建設研修センター |
|---|---|
| 出題形式 | 択一式(マークシート方式)。午前・午後の2部制 |
| 試験時間 | 午前2時間30分(10:00〜12:30)・午後2時間(13:45〜15:45) |
| 受験料 | 12,000円(非課税)※インターネット申込は別途事務手続手数料250円 |
| 合格基準 | 全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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