⑬ コンクリート構造の設計

コンクリート技士 第608問

問題

コンクリート円柱供試体(高さ200mm、断面積7,500mm2)に75kNの圧縮荷重を作用させ、軸方向の変形量が0.1mmとなった。このときのヤング係数はおおよそいくらか。

A15000 N/mm2
B25000 N/mm2
C20000 N/mm2✓ 正解
D30000 N/mm2

正解

C:20000 N/mm2

解説

応力度σ=75000N/7500mm2=10N/mm2、ひずみ度ε=0.1/200=0.0005。E=σ/ε=10/0.0005=20000N/mm2となります。

分野解説:⑬ コンクリート構造の設計

構造物としての設計の考え方を扱う分野です。設計の基本として、限界状態設計法における終局限界状態と使用限界状態、許容応力度設計法との違いが中心になります。曲げを受ける部材では中立軸の位置と応力分布、せん断を受ける部材では斜めひび割れとせん断補強筋の役割が対象です。あわせてひび割れ幅の制御、たわみの検討、プレストレストコンクリートの原理、耐震設計の考え方が問われます。計算より概念の理解が重視される分野です。

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