⑬ コンクリート構造の設計

コンクリート技士 第594問

問題

柱のじん性を確保し脆性破壊を防止するための設計方針として、正しいものはどれか。

Aせん断耐力を曲げ耐力より小さくする
Bせん断耐力と曲げ耐力を同じにする
C曲げ耐力を限りなく小さくする
Dせん断耐力を曲げ耐力より大きくする✓ 正解

正解

D:せん断耐力を曲げ耐力より大きくする

解説

柱の変形能力を高めるため、せん断耐力を曲げ耐力より大きくなるように計画し、曲げ破壊を先行させます。

分野解説:⑬ コンクリート構造の設計

構造物としての設計の考え方を扱う分野です。設計の基本として、限界状態設計法における終局限界状態と使用限界状態、許容応力度設計法との違いが中心になります。曲げを受ける部材では中立軸の位置と応力分布、せん断を受ける部材では斜めひび割れとせん断補強筋の役割が対象です。あわせてひび割れ幅の制御、たわみの検討、プレストレストコンクリートの原理、耐震設計の考え方が問われます。計算より概念の理解が重視される分野です。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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