⑤ 硬化コンクリート

コンクリート技士 第246問

問題

高強度コンクリートのように水セメント比が極めて小さい場合(25〜40%)、圧縮強度についてどのような特徴があるか。

Aペーストの強度が低下し、骨材とペーストの境界面だけで破壊する
Bペーストの強度が高まり、破壊時には骨材にもひび割れが生じる✓ 正解
C骨材自体の強度はコンクリートの強度に全く影響しなくなる
D骨材が硬すぎるためひび割れは発生しなくなる

正解

B:ペーストの強度が高まり、破壊時には骨材にもひび割れが生じる

解説

水セメント比が小さくなるとペーストの強度と付着力が高まり、骨材の影響を受けやすくなります。

分野解説:⑤ 硬化コンクリート

固まった後のコンクリートの性質を扱う分野です。圧縮強度が最も重要な指標であり、供試体の作製と養生、載荷方法、水セメント比と強度の関係が中心になります。引張強度と曲げ強度、支圧強度、疲労強度も対象です。あわせてヤング係数とポアソン比、乾燥収縮とクリープ、温度による体積変化が頻出になります。強度に影響する要因(材齢・養生温度・供試体寸法)を整理しておくことが得点につながります。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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