③ 水・混和材料・補強材

コンクリート技士 第131問

問題

強度が大きく降伏点が不明瞭なPC鋼材などにおいて、降伏点の代わりに用いられる「耐力」の一般的な決定方法はどれか。

A材料が破断する直前の最大引張応力度の80%の値とする。
B力を取り除いた後に0.2%の永久伸びが残る引張応力度とする。✓ 正解
C弾性状態における応力度とひずみ度の比例定数をそのまま適用する。
D引張試験においてひずみが1.0%に達した時点の応力度とする。

正解

B:力を取り除いた後に0.2%の永久伸びが残る引張応力度とする。

解説

弾性限界を超えて力を取り除いても元に戻らず、0.2%の伸びが残る(永久伸び)引張応力度を耐力とします。

分野解説:③ 水・混和材料・補強材

コンクリートに加える各種材料を扱う分野です。練混ぜ水では上水道水と回収水の品質規定が対象になります。混和剤ではAE剤による空気連行、減水剤と高性能減水剤による単位水量の低減、流動化剤、遅延剤と促進剤の作用が中心テーマです。混和材ではフライアッシュ、高炉スラグ微粉末、シリカフュームの効果と留意点が頻出になります。補強材では鉄筋の種類と規格、鋼繊維や有機繊維の役割も対象です。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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