④ 食品衛生学

調理師試験170

問題

アレルギー様食中毒の原因物質である「ヒスタミン」は、どのようにして発生するか。

Aさんまやさばなどの魚の腐敗過程で、ヒスチジンが細菌によって分解されて生じる。✓ 正解
Bふぐの肝臓や卵巣に蓄積されたプランクトンの毒素が変化して生じる。
Cじゃがいもの発芽部分に日光が当たることで生成される。
D熱帯魚が有毒なサンゴを食べることで筋肉中に蓄積される。

正解

Aさんまやさばなどの魚の腐敗過程で、ヒスチジンが細菌によって分解されて生じる。

解説

ヒスタミンは、魚などに含まれるアミノ酸のヒスチジンが、腐敗の過程で細菌によって分解されることで発生します。

分野解説:④ 食品衛生学

食中毒予防を中心とした食の安全を学ぶ、調理師にとって最重要の分野です。食品衛生法や食品安全基本法、食品衛生責任者・監視員の役割、細菌・ウイルス・自然毒・化学物質による食中毒の原因と予防、微生物の増殖条件(温度・水分活性)、食品添加物、器具の消毒などが頻出です。出題数が最も多く、実務にも直結します。食中毒は原因菌ごとに「特徴・原因食品・予防法」を一覧化して覚えるのが効果的で、得点源にしやすい分野です。全289問中57問を収録しています。

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