⑥ 著作権法・前半(著作物〜著作者人格権)

知的財産管理技能検定3級218

問題

著作者である映画監督が、映画会社(映画製作者)に対して映画の製作に参加することを約束している場合、その映画の著作財産権はどうなるか。

A映画監督に帰属する
B映画監督と映画会社の共有となる
C出演俳優全員に等分される
D映画会社(映画製作者)に帰属する✓ 正解

正解

D映画会社(映画製作者)に帰属する

解説

著作者が映画製作者に製作参加を約束している場合、映画の著作(財産)権は映画製作者(映画会社など)に帰属すると規定されています。

分野解説:⑥ 著作権法・前半(著作物〜著作者人格権)

著作権法の目的(文化の発展)から、著作物の定義、著作者、著作者人格権までを扱う分野です。著作物は「思想または感情を創作的に表現したもの」であり、単なる事実やデータ、アイデア(頭の中の構想)は保護されない点が重要です。著作権は出願・登録なしに創作した時点で自動的に発生する(無方式主義)点が産業財産権との大きな違いです。公表権・氏名表示権・同一性保持権からなる著作者人格権は一身専属で譲渡できない点も頻出です。産業財産権との違いを意識して学びましょう。

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