⑥ 著作権法・前半(著作物〜著作者人格権)

知的財産管理技能検定3級205

問題

編集著作物を利用する際、その中に収められている個々の素材(論文や写真など)にも著作物性がある場合の許諾の取り扱いはどれか。

A編集著作物の著作者からのみ許諾を得ればよい。
B個々の素材の著作者からのみ許諾を得ればよい。
C編集著作物の著作者と、個々の素材の著作者の双方から許諾を得る必要がある。✓ 正解
D許諾は一切不要である。

正解

C編集著作物の著作者と、個々の素材の著作者の双方から許諾を得る必要がある。

解説

編集著作物とその構成素材の双方に著作物性がある場合は、両方の著作者からの許諾が必要です。

分野解説:⑥ 著作権法・前半(著作物〜著作者人格権)

著作権法の目的(文化の発展)から、著作物の定義、著作者、著作者人格権までを扱う分野です。著作物は「思想または感情を創作的に表現したもの」であり、単なる事実やデータ、アイデア(頭の中の構想)は保護されない点が重要です。著作権は出願・登録なしに創作した時点で自動的に発生する(無方式主義)点が産業財産権との大きな違いです。公表権・氏名表示権・同一性保持権からなる著作者人格権は一身専属で譲渡できない点も頻出です。産業財産権との違いを意識して学びましょう。

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知的財産管理技能検定3級について

知財管理の基礎を証明する国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式3肢択一式30問/実技 記述方式・マークシート方式併用30問
試験時間学科45分・実技45分
受験料学科6,100円・実技6,100円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の70%以上
難易度★★☆☆☆(入門)
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