⑤ 条約

知的財産管理技能検定3級169

問題

パリ条約に基づく優先権主張による外国出願と、PCTに基づく国際出願を比較した際、PCTのメリットと言えるものはどれか。

A国内移行段階までに30ヵ月という時間が得られること✓ 正解
B翻訳文の提出が一切不要になること
C各国での審査を免除されること
D優先期間が12ヵ月から24ヵ月に延長されること

正解

A国内移行段階までに30ヵ月という時間が得られること

解説

パリ条約では12ヵ月以内に後の出願をする必要がありますが、PCTでは国内移行までに30ヵ月の時間が得られます。

分野解説:⑤ 条約

知的財産の国際的な保護を定める条約を扱う分野です。パリ条約の三大原則(内国民待遇・優先権・各国特許独立)、優先権の期間(特許・実用新案は12カ月、意匠・商標は6カ月)が最頻出です。あわせて、一つの出願で複数国への特許出願と同様の効果を得られるPCT(特許協力条約)、商標の国際登録に関するマドリッド協定議定書、著作権を保護するベルヌ条約、TRIPS協定なども問われます。各条約の目的と対象、パリ条約との関係を整理して覚えることが得点のカギです。

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知的財産管理技能検定3級について

知財管理の基礎を証明する国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式3肢択一式30問/実技 記述方式・マークシート方式併用30問
試験時間学科45分・実技45分
受験料学科6,100円・実技6,100円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の70%以上
難易度★★☆☆☆(入門)
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