ケンテイラボ

⑤ 条約

知的財産管理技能検定3級163

問題

PCTを利用して国際出願をした場合の効果として、最も適切なものはどれか。

A一つの手続きで世界中で有効な特許権が与えられる
B国際出願日からただちにすべての指定国で特許権が発生する
C多数国へ特許出願したのと同じ状態になる✓ 正解
D審査を経ずに各国の特許権を自動的に取得できる

正解

C多数国へ特許出願したのと同じ状態になる

解説

PCTは世界共通の特許権を認めるものではなく、多数国へ出願したのと同じ状態になる制度です。

分野解説:⑤ 条約

知的財産の国際的な保護を定める条約を扱う分野です。パリ条約の三大原則(内国民待遇・優先権・各国特許独立)、優先権の期間(特許・実用新案は12カ月、意匠・商標は6カ月)が最頻出です。あわせて、一つの出願で複数国への特許出願と同様の効果を得られるPCT(特許協力条約)、商標の国際登録に関するマドリッド協定議定書、著作権を保護するベルヌ条約、TRIPS協定なども問われます。各条約の目的と対象、パリ条約との関係を整理して覚えることが得点のカギです。

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同じ分野の関連問題

162PCTの正式名称として正しいものはどれか。164PCTに基づく国際出願の手続きの流れとして、正しい順番はどれか。161日本国内での出願に基づきパリ条約の優先権を主張してアメリカに出願した場合の、新規性などの判断基準日は...165PCT出願における「国際公開」は、原則としていつ行われるか。

知的財産管理技能検定3級について

知財管理の基礎を証明する国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科試験と実技試験(両方合格で3級技能士)。択一式が中心。詳細は公式サイトで要確認
試験時間試験時間は変更されることがあるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準学科試験・実技試験それぞれの基準を満たすこと(詳細は公式情報で要確認)
難易度★★☆☆☆(入門)
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