⑤ 著作権法(前半)

知的財産管理技能検定2級203

問題

音楽教室での演奏に関する最高裁判所の判例において、著作物の利用主体に関する判断として正しいものはどれか。

A教師の演奏と生徒の演奏のいずれについても、音楽教室が利用主体であると判断された。
B教師の演奏と生徒の演奏のいずれについても、演奏者個人が利用主体であり音楽教室は利用主体ではないと判断された。
C教師の演奏については音楽教室が利用主体であるが、生徒の演奏については生徒自身が利用主体であると判断された。✓ 正解
D生徒の演奏については音楽教室が利用主体であるが、教師の演奏については教師個人が利用主体であると判断された。

正解

C教師の演奏については音楽教室が利用主体であるが、生徒の演奏については生徒自身が利用主体であると判断された。

解説

最高裁の判例では、教師の演奏については音楽教室が利用主体であり著作物使用料を支払う必要があるが、生徒の演奏については生徒自身が利用主体であると判断されました。

分野解説:⑤ 著作権法(前半)

著作物の創作とともに発生する著作権の基礎を扱う分野です。著作権法第1条の目的、「著作物」の定義と要件、著作物の種類、著作者の権利(著作者人格権と著作財産権)、外国人の著作物の保護要件などが頻出です。無方式主義で権利が発生する点が、産業財産権との大きな違いです。何が著作物にあたるか、誰が著作者になるかを定義から正確に判断する力が問われます。人格権と財産権の区別を土台として押さえ、後半の保護期間や権利制限の理解につなげましょう。

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知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

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出題形式学科 マークシート方式4肢択一式40問/実技 記述方式・マークシート方式併用40問
試験時間学科60分・実技60分
受験料学科8,200円・実技8,200円(非課税)
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