⑤ 著作権法(前半)

知的財産管理技能検定2級189

問題

職務著作(法人著作)が成立するための4つの条件として、規定されていないものはどれか。

A法人等の発意に基づくこと
B法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物であること
Cその法人等が従業者等に対して相当の利益(報酬等)を支払うこと✓ 正解
D作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがないこと

正解

Cその法人等が従業者等に対して相当の利益(報酬等)を支払うこと

解説

職務著作の成立要件に従業者への相当の利益の支払いは含まれておらず、職務発明と異なり従業者等は相当の利益を受ける権利を有しません。

分野解説:⑤ 著作権法(前半)

著作物の創作とともに発生する著作権の基礎を扱う分野です。著作権法第1条の目的、「著作物」の定義と要件、著作物の種類、著作者の権利(著作者人格権と著作財産権)、外国人の著作物の保護要件などが頻出です。無方式主義で権利が発生する点が、産業財産権との大きな違いです。何が著作物にあたるか、誰が著作者になるかを定義から正確に判断する力が問われます。人格権と財産権の区別を土台として押さえ、後半の保護期間や権利制限の理解につなげましょう。

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知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式4肢択一式40問/実技 記述方式・マークシート方式併用40問
試験時間学科60分・実技60分
受験料学科8,200円・実技8,200円(非課税)
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難易度★★★☆☆
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