④ 商標法

知的財産管理技能検定2級162

問題

商標法における「先使用権(先使用による商標の使用をする権利)」の発生要件として、正しいものはどれか。

A他人の出願の際に、ただ単に日本国内で商標を使用していること
B他人の出願前に、不正競争の目的でなく使用しており、かつその出願の際に周知になっていること✓ 正解
C他人の出願から3ヶ月以内に、日本国内で不正の目的なく使用を開始すること
D他人の出願の際に、日本国内だけでなく海外でも広く知られていること

正解

B他人の出願前に、不正競争の目的でなく使用しており、かつその出願の際に周知になっていること

解説

商標法の先使用権を得るためには、不正競争の目的でなく使用しており、出願の際に使用商標が周知である必要があります。

分野解説:④ 商標法

商品やサービスの目印であるブランドを保護する商標法を扱う分野です。商標法第1条の目的、識別機能・出所表示機能・品質保証機能・宣伝広告機能という商標の4つの機能、登録要件、指定商品・役務、更新により半永久的に維持できる存続期間が頻出です。信用の蓄積を守る制度の考え方を学びます。商標が果たす機能と、登録できない商標の類型を整理して押さえることが重要です。特許・意匠と違い更新で権利を継続できる点など、他法域との違いを意識すると混同を防げます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第161163問 →

知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式4肢択一式40問/実技 記述方式・マークシート方式併用40問
試験時間学科60分・実技60分
受験料学科8,200円・実技8,200円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の80%以上
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る