③ 意匠法

知的財産管理技能検定2級118

問題

意匠法上の「意匠登録出願の制度」に関する記述のうち、特許法と比較して「ひっかけ」となる記述として【誤っているもの】はどれか。

A意匠法においては、実体審査が一切行われずにすべての出願が無条件で登録される✓ 正解
B意匠法には、出願人が出願後に実体審査を求める「出願審査請求制度」が存在しない
C意匠法において、設定登録時に納付する登録料は「1年分」であっても設定登録される
D意匠法には、出願中の意匠を広く一般に公開する「出願公開制度」が存在しない

正解

A意匠法においては、実体審査が一切行われずにすべての出願が無条件で登録される

解説

意匠法に出願公開制度や出願審査請求制度がないこと、登録料が1年分でよいことは正しいですが、実体審査(新規性等の審査)は行われます。

分野解説:③ 意匠法

物品や画像などのデザインを保護する意匠法を扱う分野です。意匠法第1条の目的、「意匠」「物品」の定義、意匠登録の要件、関連意匠・組物の意匠・部分意匠といった制度、存続期間や権利の効力が頻出です。特許とは異なる「創作の保護」の視点を学びます。何が意匠として保護されるのか、その定義と登録要件を正確に区別することが得点の鍵です。近年の法改正で画像や建築物なども対象に含まれた点を含め、保護対象の広がりを整理して押さえると理解が深まります。

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知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式4肢択一式40問/実技 記述方式・マークシート方式併用40問
試験時間学科60分・実技60分
受験料学科8,200円・実技8,200円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の80%以上
難易度★★★☆☆
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