④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定

日商簿記3級126

問題

繰越利益剰余金を原資として配当を行う場合、会社法により一定額を積み立てなければならない。この積立金の勘定科目はどれか。

A資本金
B繰越利益剰余金
C利益準備金✓ 正解
D未払配当金

正解

C利益準備金

解説

繰越利益剰余金を原資に配当する際は、会社法に基づき利益準備金を積み立てます。

分野解説:④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定

株式会社の純資産と、決算に関わる収益・費用の調整を学ぶ分野です。株式発行による資本金、当期純利益の繰越利益剰余金への振替、配当金の処理といった株式会社特有の論点が問われます。あわせて、売掛金などの貸倒れと貸倒引当金、貸倒れが起きたときの処理、前払費用・前受収益・未払費用・未収収益といった経過勘定が頻出です。経過勘定は「費用・収益をどの期間に帰属させるか」という発生主義の考え方が土台になるため、時間の流れをイメージしながら理解すると定着します。

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