④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定

日商簿記3級122

問題

株式会社を設立する際、株式1株当たりの金額が1,000円、発行する株式数が50株であった。全額が当座預金に振り込まれた場合の貸方科目はどれか。

A株式 50,000
B当座預金 50,000
C資本金 50,000✓ 正解
D売上 50,000

正解

C資本金 50,000

解説

払込金額(1,000円×50株)はすべて資本金として処理します。

分野解説:④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定

株式会社の純資産と、決算に関わる収益・費用の調整を学ぶ分野です。株式発行による資本金、当期純利益の繰越利益剰余金への振替、配当金の処理といった株式会社特有の論点が問われます。あわせて、売掛金などの貸倒れと貸倒引当金、貸倒れが起きたときの処理、前払費用・前受収益・未払費用・未収収益といった経過勘定が頻出です。経過勘定は「費用・収益をどの期間に帰属させるか」という発生主義の考え方が土台になるため、時間の流れをイメージしながら理解すると定着します。

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