② 税金(法人税等・消費税・税効果会計)

日商簿記検定2級 第72問

問題

税効果会計を適用した場合、償却限度超過額(損金不算入)の仕訳で相手勘定となる費用のような性質を持つ勘定科目はどれか。

A法人税等調整額✓ 正解
B法人税等
C繰延税金資産
D繰延税金負債

正解

A:法人税等調整額

解説

損益計算書の法人税等をあるべき金額に調整するための勘定科目は法人税等調整額である。

分野解説:② 税金(法人税等・消費税・税効果会計)

会社が負担する税の会計処理を扱う分野です。法人税等の中間申告と確定申告における未払法人税等の処理、消費税の税抜方式による仮払消費税と仮受消費税の相殺が基礎になります。最も重要なのが税効果会計で、会計上の利益と税務上の所得の差から生じる一時差異を、繰延税金資産または繰延税金負債として計上する仕組みが問われます。将来減算一時差異と将来加算一時差異の区別、法定実効税率の適用が頻出の論点です。

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