⑨ 連結会計

日商簿記検定2級 第376問

問題

支配獲得日において、投資消去差額が貸方に生じた場合の処理として適切なものはどれか

A「利益剰余金」として純資産に計上する
B「のれん」として無形固定資産に計上する
C「資本準備金」として計上する
D「負ののれん発生益」として特別利益に計上する✓ 正解

正解

D:「負ののれん発生益」として特別利益に計上する

解説

投資が時価純資産の取得分を下回り貸方に差額が生じる場合は、負ののれん発生益として処理する。

分野解説:⑨ 連結会計

親会社と子会社を一体とみなして財務諸表を作る、2級の最大の山です。支配獲得日の投資と資本の相殺消去、のれんの計上と償却、非支配株主持分の把握が出発点になります。連結第2年度以降では、開始仕訳による過年度の修正の引継ぎが必須の手続です。成果連結では、内部取引高の相殺、債権債務の相殺、未実現利益の消去(期末商品・土地)、貸倒引当金の調整が問われます。タイムテーブルを描いて資本の変動を追う方法が有効な分野です。

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主催日本商工会議所・各地商工会議所
出題形式商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)から5題以内(統一試験・ネット試験とも選択式と入力式)
試験時間90分
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