① 株式・純資産

日商簿記検定2級 第32問

問題

剰余金の配当について誤った記述はどれか。

A利益は株主のものなので分配する
B株主総会の承認が必要である
C利益準備金の積立が強制される場合がある
D配当を行っても利益準備金の積立は一切不要である✓ 正解

正解

D:配当を行っても利益準備金の積立は一切不要である

解説

配当時には会社法により利益準備金の積立が強制される場合があります。

分野解説:① 株式・純資産

会社の資本にまつわる処理を扱う分野です。株式会社の設立および増資における株式の発行、資本金と資本準備金への組入れの考え方が出発点になります。剰余金の配当と処分では、利益準備金の積立額の計算、株主資本の計数の変動が頻出です。あわせて自己株式の取得・処分・消却、新株予約権の処理も対象になります。純資産の部の区分を正確に把握し、どの取引がどの項目を動かすのかを構造で理解しておくと、株主資本等変動計算書の作成問題にも対応できます。

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出題形式商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)から5題以内(統一試験・ネット試験とも選択式と入力式)
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