⑥ 有価証券

日商簿記検定2級 第259問

問題

売買目的有価証券について、決算時に計上した評価差額を翌期首に振り戻さない処理方法を何というか。

A全部純資産直入法
B洗替法
C償却原価法
D切放法✓ 正解

正解

D:切放法

解説

切放法では、決算時に計上した評価差額を翌期首に振り戻さない。

分野解説:⑥ 有価証券

他社の株式や債券を保有した場合の処理を扱う分野です。保有目的による分類(売買目的有価証券・満期保有目的債券・子会社株式および関連会社株式・その他有価証券)が出発点で、分類ごとに期末評価の方法が異なる点が最重要論点になります。売買目的は時価評価して評価差額を損益に、その他有価証券は時価評価して評価差額を純資産に計上します。満期保有目的債券では償却原価法による処理が問われます。分類と評価方法の対応を確実に押さえてください。

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