ケンテイラボ

② 財務諸表・連結の基礎

ビジネス会計検定2級44

問題

親会社が30%の株式を保有している関連会社が、当期純利益1000万円を計上した。持分法による親会社の連結損益計算書の処理として、正しいものはどれか。

A300万円を「持分法による投資利益」として計上する✓ 正解
B700万円を「持分法による投資利益」として計上する
C1000万円を「持分法による投資利益」として計上する
D当期純利益1000万円を合算して相殺消去する

正解

A300万円を「持分法による投資利益」として計上する

解説

持分法では、親会社に帰属する部分(1000万円×30%=300万円)を「持分法による投資利益」として連結損益計算書に計上します。

分野解説:② 財務諸表・連結の基礎

2級の中心である連結の考え方を学ぶ分野です。親会社・子会社・関連会社の定義、議決権の過半数や20%以上といった支配・重要な影響の判定基準、連結財務諸表を構成する各計算書、内部取引や未実現損益の相殺消去、持分法(一行連結)の処理が頻出です。単独の企業ではなく企業集団を一つとみなす発想が2級で問われる分析の前提になります。子会社・関連会社の判定は具体的な議決権割合の設例で繰り返し問われるため、条件を整理して押さえましょう。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第4345問 →

同じ分野の関連問題

43連結キャッシュ・フロー計算書の作成方法に関する記述として、正しいものはどれか。45持分法の別名として、個別企業の財務諸表を合算する完全連結に対比して用いられる呼称はどれか。42連結貸借対照表の作成にあたり、債権・債務の相殺消去として適切な組み合わせはどれか。46連結損益計算書または連結包括利益計算書に特有の項目として、正しいものはどれか。

ビジネス会計検定2級について

財務諸表を読み解く力を証明

主催大阪商工会議所
出題形式マークシート方式による多肢選択式(試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認)
試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式に定められた合格基準を満たすこと(詳細は変動する可能性があるため公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →

ビジネス会計検定2級の関連記事

ビジネス会計検定2級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

ビジネス会計検定2級に合格するための勉強法を徹底解説。大阪商工会議所が主催する検定の位置づけ、連結財務諸表・キャッシュ・フロー計算書・財務諸表分析といった出題範囲、10分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

ビジネス会計検定2級の難易度・出題傾向を徹底分析

ビジネス会計検定2級の難易度と出題傾向を分析。連結財務諸表・キャッシュ・フロー計算書・財務諸表分析という3級より一段深い出題範囲、必要な勉強時間の目安、分野別の難易度、つまずきやすいポイントと対策、簿記など他資格との比較までまとめました。

ビジネス会計検定2級 財務分析指標の要点早見表チートシート

ビジネス会計検定2級で頻出の財務分析指標を一気に整理。安全性・収益性・損益分岐点・生産性の代表指標について、計算の考え方と着眼点をコンパクトにまとめた直前チェック用のチートシートです。

← 問題一覧へ戻る