⑤ 包括利益・株主資本等変動計算書

ビジネス会計検定2級170

問題

連結包括利益計算書の様式に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A2計算書方式と1計算書方式の2つの様式が存在する。
B1計算書方式のみが認められ、2計算書方式は認められない。✓ 正解
C連結財務諸表規則では連結包括利益計算書が取り上げられている。
D1計算書方式では連結損益及び包括利益計算書という名称になる。

正解

B1計算書方式のみが認められ、2計算書方式は認められない。

解説

包括利益の表示では1計算書方式と2計算書方式の双方が認められるため、「1計算書方式のみ」とする記述が誤りです。

分野解説:⑤ 包括利益・株主資本等変動計算書

純資産の変動を扱う分野です。当期純利益にその他の包括利益を加えた包括利益の意味と計算、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定などその他の包括利益の項目、組替調整(リサイクリング)、1計算書方式と2計算書方式の違いが頻出です。あわせて、純資産の各項目の一会計期間の増減を示す株主資本等変動計算書の役割も問われます。当期純利益との関係を意識しながら、包括利益がなぜ必要とされるのかを理解すると、混同しやすい項目も整理できます。

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