GX検定ベーシック ③ 世界の動向

脱炭素をめぐる国際的な動向を学ぶ分野です。パリ協定をはじめとする国際的な枠組み、COP(国連気候変動枠組条約締約国会議)の議論、主要国・地域の目標や政策、国際的なイニシアティブが中心テーマになります。世界全体でどのような目標が共有され、各国がどう取り組んでいるかという大きな流れを押さえることが重要です。時事性が高い領域のため、最新の合意事項や動きも公式情報で確認しておくと安心です。

この分野の問題70問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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151自然界から直接得られる加工前のエネルギー源を何と呼ぶか。

  1. A変換ロスエネルギー
  2. B一次エネルギー
  3. C二次エネルギー
  4. D最終消費エネルギー
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正解:B一次エネルギー

自然界から直接得られる加工前のエネルギー源は一次エネルギーと呼ばれます。

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152一次エネルギーを加工・変換して得られる日常的に使用する形態のエネルギーとして正しいものはどれか。

  1. A天然ガス
  2. B都市ガス
  3. C石炭
  4. D地熱
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正解:B都市ガス

都市ガスは一次エネルギーを加工・変換して得られる二次エネルギーに該当します。

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153家庭や企業などの実際に消費者が使用したエネルギーの総量を指す概念として正しいものはどれか。

  1. A有効エネルギー消費
  2. B最終消費エネルギー
  3. C一次エネルギー供給
  4. D二次エネルギー変換量
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正解:B最終消費エネルギー

実際に消費者が使用したエネルギーの総量は最終消費エネルギーと定義されます。

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154日本において一次エネルギーの総供給を原則としてとした場合、最終消費エネルギーとしてとどまる割合は約何%か。

  1. A約66%
  2. B約50%
  3. C約80%
  4. D約34%
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正解:A約66%

一次エネルギーから最終消費エネルギーへの変換において、約66%が最終消費エネルギーにとどまります。

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1552022年における世界の一次エネルギー消費量は石油換算で何億トンに達したか。

  1. A112億トン
  2. B195億トン
  3. C144億トン
  4. D168億トン
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正解:C144億トン

2022年の世界の一次エネルギー消費量は石油換算で144億トンに達しています。

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1562000年代以降において新興国の急速な工業化と経済成長に伴い、エネルギー需要が大きく拡大している地域はどれか。

  1. Aアジア・大洋州地域
  2. Bアフリカ地域
  3. C中南米地域
  4. D中東地域
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正解:Aアジア・大洋州地域

中国やインドなどの新興国を含むアジア・大洋州地域が世界のエネルギー消費の伸びを牽引しています。

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1571965年には世界のエネルギー消費の70%以上を占めていたOECD諸国のシェアは、2021年には約何%まで低下したか。

  1. A64.1%
  2. B38.8%
  3. C52.3%
  4. D15.5%
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正解:B38.8%

産業構造の変化や新興国の台頭により、OECD諸国のシェアは2021年に38.8%まで低下しました。

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1582020年における新型コロナウイルス感染症の影響による世界のエネルギー消費量は、前年比で約何%減少したか。

  1. A約3%減少
  2. B約12%減少
  3. C約8%減少
  4. D約15%減少
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正解:A約3%減少

経済活動の停滞により、2020年の世界のエネルギー消費量は前年比で約3%減少しました。

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159世界のGHG排出量の現状において、気候変動を引き起こす最大の要因であり排出削減の最優先分野とされるものはどれか。

  1. Aメタン(CH4)
  2. B化石燃料起源のCO2
  3. C一酸化二窒素(N2O)
  4. D林業由来のCO2
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正解:B化石燃料起源のCO2

化石燃料の燃焼によって発生するCO2が気候変動を引き起こす最大の要因とされています。

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1602021年の国別エネルギー起源CO2排出量において、世界最大の排出国であり全体の31.7%を占める国はどこか。

  1. A米国
  2. Bインド
  3. Cロシア
  4. D中国
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正解:D中国

2021年の統計において、中国が31.7%を占める世界最大の排出国です。

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1612021年の国別エネルギー起源CO2排出量において、中国に次いで世界第2位の排出シェア(13.6%)を持つ国はどこか。

  1. Aドイツ
  2. Bインド
  3. C日本
  4. D米国
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正解:D米国

世界第2位のエネルギー起源CO2排出国は米国であり、シェアは13.6%です。

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1622021年の国別エネルギー起源CO2排出量において、日本の排出量が世界全体に占める割合として正しいものはどれか。

  1. A7.7%
  2. B3.0%
  3. C1.0%
  4. D5.0%
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正解:B3.0%

2021年の国別CO2排出量において、日本のシェアは3.0%となっています。

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163人口規模や経済活動の規模が大きく、中国やインドが世界の排出量の上位を占める主な要因となっている項目はどれか。

  1. A産業構造
  2. B気候条件
  3. C電源構成
  4. D人口規模
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正解:D人口規模

人口が多い国ほどエネルギー消費量や経済活動の規模が大きくなるため、人口規模は排出量が多くなる主要因です。

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164電力部門の脱炭素化が非常に進んでいる一方で、石油・ガス産業が主要産業であるため生産・輸出に伴う排出が国全体の排出構造に影響を与えている国はどこか。

  1. Aフランス
  2. Bドイツ
  3. Cイギリス
  4. Dノルウェー
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正解:Dノルウェー

ノルウェーは電力の多くを再生可能エネルギーで賄う一方、石油・ガス産業が主要産業という側面を持ちます。

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165ドイツが進めている風力発電を中心としたエネルギー転換政策の名称として正しいものはどれか。

  1. AGreen New Deal(グリーンニュディール)
  2. BEnergiewende(エネルギーヴェンデ)
  3. CRE100 Initiative(アールイー100)
  4. DFIT Scheme(フィットスキーム)
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正解:BEnergiewende(エネルギーヴェンデ)

ドイツは脱炭素社会の実現に向け「Energiewende」と呼ばれるエネルギー転換政策を推進しています。

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1662025年2月現在において世界のGDPの約何%を占める国や地域がカーボンニュートラル(CN)を宣言しているか。

  1. A約72%
  2. B約92%
  3. C約82%
  4. D約52%
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正解:B約92%

2025年2月現在、世界のGDPの約92%を占める153の国・地域がCNを宣言しています。

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167主要国のカーボンニュートラル目標年において、中国が設定している達成目標年として正しいものはどれか。

  1. A2060年
  2. B2050年
  3. C2070年
  4. D2080年
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正解:A2060年

多くの国が2050年を目指す中、中国は自国の経済発展段階を踏まえ2060年を目標年に設定しています。

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168主要国のカーボンニュートラル目標年において、インドが設定している達成目標年として正しいものはどれか。

  1. A2070年
  2. B2050年
  3. C2060年
  4. D2080年
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正解:A2070年

インドは歴史的責任や資源状況といった固有の要因から、CN目標年を2070年に設定しています。

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169パリ協定に基づき、各国が地球温暖化対策として自主的に設定する「国が決定する貢献」の略称はどれか。

  1. ACOP
  2. BGST
  3. CNDC
  4. DIPCC
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正解:CNDC

各国が気候変動対策として設定し、5年ごとに提出・更新する目標はNDCと呼ばれます。

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170日本が2021年4月に国連へ提出した、2030年度のGHG排出削減目標(2013年度比)として正しいものはどれか。

  1. A46%削減
  2. B60%削減
  3. C50%削減
  4. D26%削減
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正解:A46%削減

2021年4月、日本は2030年度のGHG削減目標を2013年度比で46%削減に大幅に引き上げました。

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171主要国の2030年NDC目標において、1990年比で「55%以上削減」という野心的な目標を掲げている地域はどれか。

  1. A韓国
  2. Bインド
  3. CEU
  4. D米国
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正解:CEU

主要国・地域の中で、EUは1990年比で55%以上削減という目標を設定しています。

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172パリ協定の長期目標に対する世界全体の進捗状況を5年ごとに周期的に評価する仕組みの名称はどれか。

  1. A気候変動に関する政府間パネル(IPCC)
  2. B国連気候変動枠組条約(UNFCCC)
  3. C締約国会議(COP)
  4. Dグローバル・ストックテイク(GST)
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正解:Dグローバル・ストックテイク(GST)

世界全体の気候変動対策の進捗を包括的に把握・評価する仕組みをグローバル・ストックテイク(GST)と呼びます。

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173グローバル・ストックテイク(GST)のプロセスを構成する3つの段階に該当しないものはどれか。

  1. A成果物の検討
  2. B国際法的な罰則の適用
  3. C情報収集・準備
  4. D技術的評価
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正解:B国際法的な罰則の適用

GSTは情報収集、技術的評価、成果物の検討の段階を経て実施され、罰則の適用はありません。

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1742023年に開催されたCOP28における「第1回GST」の主な結論として、1.5℃目標達成に向け強調された内容はどれか。

  1. A次期目標は据え置くべきである
  2. B各国の自主性に全てを委ねる
  3. C未だ順調に推移している
  4. D緊急的な行動が必要である
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正解:D緊急的な行動が必要である

第1回GSTでは、一定の進捗を認めつつも1.5℃目標達成には緊急的な行動が必要であると強調されました。

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175第1回GST(COP28)の合意文書において、2030年までに世界全体で達成すべきとされた再生可能エネルギー発電容量の目標はどれか。

  1. A発電容量を5倍にする
  2. B発電容量を3倍にする
  3. C発電容量を2倍にする
  4. D発電容量を4倍にする
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正解:B発電容量を3倍にする

COP28の合意文書では、2030年までに再生可能エネルギーの発電容量を3倍にすることが明記されました。

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176第1回GST(COP28)の合意文書において、主要な行動方針として世界全体で初めて明記された表現はどれか。

  1. A化石燃料からの移行
  2. B経済成長の一次停止
  3. C炭素税の義務化
  4. D原子力発電の完全撤廃
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正解:A化石燃料からの移行

COP28の決定文書では、歴史上初めて「化石燃料からの移行」が明記され、公正な移行加速が求められました。

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177第1回GSTの結果を受けて、各国が次に義務付けられている国連へのアクションとして正しいものはどれか。

  1. A2030年まで目標の更新を凍結する
  2. B2025年までに次期NDCを提出する
  3. C新たな環境税を即座に導入する
  4. D排出量取引への参加を辞退する
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正解:B2025年までに次期NDCを提出する

GSTの結果を踏まえ、各国は2025年までに次期NDCを国連に提出する必要があります。

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178脱炭素化を同時に進めるための基本的なセオリーとして、適切に組み合わされている2つの要素はどれか。

  1. A化石燃料の増産と省エネの徹底
  2. B需要の電化と電源の脱炭素化
  3. C電力取引の縮小と地域内自給の強化
  4. D排出取引の廃止と自主規制の導入
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正解:B需要の電化と電源の脱炭素化

脱炭素アプローチの基本セオリーは、需要側の電化と、供給側である電源の脱炭素化を同時に進めることです。

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179イギリスにおいて環境規制の強化により発電量が劇的に減少し、2024年9月末に最後の発電所が閉鎖された電源はどれか。

  1. A原子力
  2. B天然ガス
  3. C石炭火力
  4. D石油火力
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正解:C石炭火力

イギリスでは環境規制にともない石炭火力が劇的に減少し、2024年9月末に最後の発電所が閉鎖されました。

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180イギリス政府が新規建設を計画し、次世代の脱炭素電源として開発を積極的に支援している技術の名称はどれか。

  1. A核融合炉(CFR)
  2. B高速増殖炉(FBR)
  3. C小型モジュール炉(SMR)
  4. D超大型軽水炉(ALR)
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正解:C小型モジュール炉(SMR)

イギリスはエネルギー安全保障と脱炭素化の両立に向け、次世代の小型モジュール炉(SMR)開発を支援しています。

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181スペイン政府が2030年までに総発電量に占める再生可能エネルギー比率として掲げている野心的な目標値はどれか。

  1. A61%
  2. B81%
  3. C51%
  4. D71%
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正解:B81%

スペインは2050年カーボンニュートラルに向け、2030年までに再エネ比率を81%に引き上げる目標を掲げています。

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1822022年時点で天然ガスへの依存度が50.1%ときわめて高く、チェルノブイリ事故や福島事故後の国民投票で原子力を全廃した国はどこか。

  1. Aイタリア
  2. Bフランス
  3. Cスペイン
  4. Dイギリス
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正解:Aイタリア

イタリアは過去2度の国民投票により原子力発電所を全廃し、天然ガスへの依存度が高い特徴を持ちます。

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1832022年時点で原子力への依存度が62.8%と世界で最も高く、「原子力大国」として知られる欧州の国はどこか。

  1. Aイギリス
  2. Bドイツ
  3. Cフランス
  4. Dイタリア
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正解:Cフランス

フランスは発電部門の根幹に原子力を据えており、依存度は2022年時点で62.8%と世界最高水準です。

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184米国においてシェールガス革命によって生産量が飛躍的に増大し、長年トップだった石炭を上回った主要な電源はどれか。

  1. A水力
  2. B原子力
  3. C太陽光
  4. D天然ガス
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正解:D天然ガス

米国ではシェールガス革命により天然ガスの生産量が増大し、主要な電源としてトップの座を占めています。

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185米国バイデン政権下において、クリーンエネルギーへの巨額の投資を促すために成立した法律の名称はどれか。

  1. A環境投資促進法
  2. Bエネルギー効率化法
  3. Cインフレ削減法(IRA)
  4. D気候変動枠組条約
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正解:Cインフレ削減法(IRA)

米国では「インフレ削減法(IRA)」を通じてクリーンエネルギー分野への大規模な投資が促されました。

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186豊富な水資源を活かした水力発電が大部分(61.1%)を占め、エネルギー自給率が170%を超える世界有数のエネルギー輸出(資源)国はどこか。

  1. Aカナダ
  2. Bドイツ
  3. C日本
  4. Dフランス
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正解:Aカナダ

カナダは豊富な水力を背景に電力部門のCO2排出量が少なく、高いエネルギー自給率を誇ります。

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187世界最大のエネルギー消費国であり、太陽光発電と風力発電の設備容量が他国を圧倒する世界最大規模を誇る国はどこか。

  1. Aインド
  2. B中国
  3. C米国
  4. D日本
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正解:B中国

中国は強力な政策推進と巨大な国内市場を背景に、再エネ設備容量で世界をリードしています。

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188日本のエネルギー構造において、国土の約7割が山地という地理的制約などから生じている、化石燃料依存度の水準として正しいものはどれか。

  1. A70%を超えている
  2. B50%程度である
  3. C40%未満である
  4. D60%程度である
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正解:A70%を超えている

日本は東日本大震災以降、多くの原子力発電所が稼働を停止したため化石燃料依存度が70%を超えています。

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189国際送電網から孤立している日本の電力系統において、再エネの出力変動を吸収する強みとして世界から注目されている技術はどれか。

  1. A蓄電池技術
  2. B広域送電技術
  3. C炭素回収技術
  4. D大型水力技術
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正解:A蓄電池技術

孤立系統という制約を克服するため、日本は優れた蓄電池技術や需給調整システムを発達させてきました。

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1902022年の実績において、世界第6位の再生可能エネルギー発電導入量を持ち、太陽光発電では世界第3位を記録した国はどこか。

  1. Aブラジル
  2. Bドイツ
  3. Cインド
  4. D日本
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正解:D日本

日本は総導入量で世界6位、太陽光発電の導入量においては世界3位(2022年実績)に位置しています。

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191GDPまたは付加価値をGHG(温室効果ガス)排出量で割ることで算出される、経済活動の効率性を示す指標を何というか。

  1. Aエネルギー効率
  2. B炭素集約度
  3. C炭素生産性
  4. D排出原単位
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正解:C炭素生産性

炭素生産性は「GDP(付加価値)÷ GHG排出量」で表され、排出1トンあたりの経済的価値を生む能力を示します。

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192企業の脱炭素化投資を促し、結果として炭素生産性の向上を誘導するために、GHG排出にコストを課す施策の総称を何というか。

  1. Aエコ補助金制度
  2. Bグリーンインセンティブ
  3. Cカーボンプライシング
  4. D排出量セービング
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正解:Cカーボンプライシング

カーボンプライシングは、炭素税や排出量取引制度(EU-ETS)のように排出へコストを課す施策です。

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193日本の炭素生産性が主要国と比較して伸び悩んでいる構造的な要因として正しいものはどれか。

  1. Aエネルギー集約型産業の国内生産比率が高いこと
  2. Bサービス業などの第三次産業の比率が高すぎること
  3. C国内の電力供給において原子力の比率が過大であること
  4. D再生可能エネルギーの導入量が世界最下位であること
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正解:Aエネルギー集約型産業の国内生産比率が高いこと

鉄鋼業や化学産業など、大量にエネルギーを消費する産業の国内生産比率が高いことが構造的な要因です。

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194東日本大震災後の日本において、一時期に炭素生産性を低下させる直接の要因となった発電状況の変化はどれか。

  1. A水力発電の設備老朽化
  2. B再生可能エネルギーの全廃
  3. C国際送電網からの電力輸入停止
  4. D火力発電への依存度増加
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正解:D火力発電への依存度増加

震災後に多くの原子力発電所が停止し、火力発電への依存度が増加したことで一時期低下しました。

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195日本が長年にわたり世界トップクラスの対策を推進してきた結果、さらなる効率改善が困難になりつつある項目はどれか。

  1. A太陽光発電のコスト低減
  2. B炭素回収技術の商業化
  3. C洋上風力発電の適地拡大
  4. D省エネルギーの進展
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正解:D省エネルギーの進展

日本はこれまで省エネルギーを徹底して推進してきたため、さらなる改善が頭打ち傾向にあります。

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196島国である日本が再生可能エネルギーの導入や系統運用の柔軟性、電源脱炭素化を進める上で受けてきた地理的制約はどれか。

  1. A隣国から安価な水力電力を大量に購入できること
  2. B国内の電力需給調整を必須とすること
  3. C広大な平地が多いため送電ロスが極めて大きいこと
  4. D国際送電網を通じて電力を自由に融通し合えること
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正解:B国内の電力需給調整を必須とすること

日本は国際送電網から孤立しているため、国内での厳密な電力需給調整が必須という制約があります。

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197各国のGHG排出量削減の進捗状況を評価するにあたり、進捗を測る上で「きわめて重要な指標」とされるものはどれか。

  1. A国内における電気自動車の販売台数
  2. B設定したNDC目標の達成度
  3. C一次エネルギーに占める石炭の割合
  4. D環境関連の補助金支給総額
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正解:B設定したNDC目標の達成度

排出削減の進捗状況は、各国が掲げるNDC目標の達成度を測ることで評価されます。

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198米国が掲げる2030年のGHG排出削減目標において、比較の基準年として設定されている年はどれか。

  1. A2013年
  2. B1990年
  3. C2000年
  4. D2005年
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正解:D2005年

米国はシェールガス革命が本格化する直前で、排出量が最も多かった2005年を基準年としています。

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199米国がNDCにおいて設定している、2005年比での2030年GHG排出削減目標として正しいものはどれか。

  1. A50〜52%削減
  2. B43〜45%削減
  3. C26〜28%削減
  4. D35〜37%削減
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正解:A50〜52%削減

米国は2030年目標として、2005年比で50〜52%削減することを掲げています。

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200米国においてこれまでの排出量減少に大きく寄与した、電力部門における最大の転換内容はどれか。

  1. A石炭火力から天然ガス火力への転換
  2. B再生可能エネルギーから石炭火力への逆転換
  3. C原子力発電から石油火力への全面転換
  4. Dすべての火力発電から水力発電への転換
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正解:A石炭火力から天然ガス火力への転換

生産量が急増し発電コストが低下した天然ガス火力への転換が、米国の排出減少に大きく寄与しました。

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2012025年に発足した第二次トランプ政権において、米国の気候変動対策が大きく後退する要因となった動向はどれか。

  1. Aインフレ削減法(IRA)の投資規模を3倍に拡大したこと
  2. B欧州の炭素国境調整メカニズムを全面的に導入したこと
  3. Cパリ協定からの再離脱を通告したこと
  4. Dすべての石炭火力発電所を即座に閉鎖したこと
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正解:Cパリ協定からの再離脱を通告したこと

第二次トランプ政権の発足以降、パリ協定からの再離脱通告などにより米国の対策は後退しています。

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202EUが1990年を基準年として2030年目標を設定することで、その後の脱炭素化への取り組みを明確に評価できる理由はどれか。

  1. A域内ですべての石炭利用が完全に禁止された年であるため
  2. B温室効果ガスの排出量が歴史上最も少なかった年であるため
  3. C欧州連合(EU)が正式に発足した最初の年であるため
  4. D産業構造が大きく変動する前の年であるため
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正解:D産業構造が大きく変動する前の年であるため

1990年は欧州の多くの国で産業構造が大きく変動する前の年であり、基準として適切だからです。

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203EUが1990年比で掲げている、2030年までの温室効果ガス削減目標として正しい値はどれか。

  1. A40%以上削減
  2. B46%以上削減
  3. C65%以上削減
  4. D55%以上削減
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正解:D55%以上削減

EUは包括的な政策が奏功しており、2030年目標として55%以上削減(1990年比)を掲げています。

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204日本が2030年度目標(2013年度比46%削減)に向けて進捗を管理する中、2022年度実績における削減率は約何%か。

  1. A約35.0%
  2. B約10.5%
  3. C約41.2%
  4. D約22.9%
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正解:D約22.9%

2022年度の日本の排出・吸収量実績は10.8億トンであり、2013年度比で約22.9%の削減となっています。

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205日本の2022年度の排出削減実績(約22.9%削減)において、順調な減少を進めた一方で大きく影響したとされる側面はどれか。

  1. A国際送電網の完成による電力の大量融通
  2. Bすべての原子力発電所の安全な全面再稼働
  3. C炭素税の劇的な増税にともなう企業の海外移転
  4. D新型コロナウイルスによる経済活動の停滞
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正解:D新型コロナウイルスによる経済活動の停滞

この減少には、新型コロナウイルスによる経済活動の停滞が大きく影響した側面もあります。

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206新興国である中国とインドが、経済成長を続けながらもそれぞれ設定しているカーボンニュートラルの目標年として正しい組合せはどれか。

  1. A中国:2050年、インド:2070年
  2. B中国:2070年、インド:2080年
  3. C中国:2060年、インド:2070年
  4. D中国:2050年、インド:2060年
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正解:C中国:2060年、インド:2070年

新興国としての経済成長と両立するため、中国は2060年、インドは2070年を目標年にしています。

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207米国のインフレ削減法(IRA)において、クリーン技術の導入を促進するために主軸として講じられている措置はどれか。

  1. A大規模な税額控除
  2. B化石燃料の全面禁止
  3. C環境税の一律増税
  4. D国境炭素税の導入
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正解:A大規模な税額控除

インフレ削減法(IRA)は、約3,690億ドル規模のエネルギー安全保障・気候変動対策投資の中心として、クリーンエネルギー関連の生産・導入を促進するための大規模な税額控除を主軸としています。

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208日本のEV関連企業が米国のインフレ削減法(IRA)における税額控除要件を満たす上で、有利に働いている経済的な位置づけはどれか。

  1. A米国との自由貿易協定(FTA)締結国として扱われること
  2. B米国市場でのクリーン燃料車のシェアが大幅にであること
  3. Cすべての自動車部品を中国のみから独占調達していること
  4. D日本政府が独自のクリーン国境調整メカニズムを持つこと
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正解:A米国との自由貿易協定(FTA)締結国として扱われること

日本は米国とのFTA締結国として扱われるため、EVバッテリーに関する税額控除要件で恩恵を受けられます。

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209EUの包括的な成長戦略であり、2050年までに欧州を世界初の「気候中立」な大陸にすることを目指す戦略の名称はどれか。

  1. A欧州グリーンディール
  2. BEUタクソノミー
  3. CEU-ETS
  4. DFit for 55
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正解:A欧州グリーンディール

欧州グリーンディールは、2050年気候中立を目指すEUの中核となる成長戦略です。

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210EUが成長戦略において重要な柱としている、経済成長を持続させつつ資源利用から経済活動を切り離す概念を何というか。

  1. Aグリーンウォッシュ
  2. Bデカップリング
  3. Cサプライチェーン
  4. Dピークアウト
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正解:Bデカップリング

経済成長を維持したまま環境負荷や資源消費を減らしていく概念をデカップリングと呼びます。

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211EU域内において投資家が真に環境に貢献する活動を見分けられるよう定めた、環境面でサステナブルな経済活動を示す共通の分類基準はどれか。

  1. AEU-ETS
  2. BFit for 55
  3. C欧州気候法
  4. DEUタクソノミー
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正解:DEUタクソノミー

EUタクソノミーは、環境に配慮しているように見せかけるグリーンウォッシュを防ぐための共通分類基準です。

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212EUタクソノミーにおいて、特定の活動が「他の環境目的のいずれにも重大な悪影響を与えないこと」を定めた原則の名称はどれか。

  1. AScope原則
  2. BNEV原則
  3. CDNSH原則
  4. DFTA原則
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正解:CDNSH原則

「Do No Significant Harm(重大な害を与えない)」の頭文字をとってDNSH原則と呼びます。

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213EUが気候変動対策の柱として2005年に導入した、世界で初めての国境を越えた温室効果ガス排出量取引制度の略称はどれか。

  1. AIRA
  2. BCBAM
  3. CEU-ETS
  4. DSMR
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正解:CEU-ETS

EU排出量取引制度は「EU-ETS」と略され、キャップ・アンド・トレード方式を基本としています。

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214EU-ETS(EU排出量取引制度)において、制度強化や2021年以降のエネルギー危機が重なり、2023年に一時的に記録した排出権価格の最高水準はどれか。

  1. A10ユーロ以下
  2. B30ユーロ前後
  3. C100ユーロ超
  4. D50ユーロ前後
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正解:C100ユーロ超

市場改革や気候目標の強化を受けて価格が上昇し、2023年には一時100ユーロを超える最高値を記録しました。

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215EUがFit for 55のもとで創設した、建物や道路輸送部門などを対象とする新たな排出量取引制度の名称はどれか。

  1. AETS II
  2. BScope I
  3. CNEV ETS
  4. DCBAM
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正解:AETS II

EUは2024年から海運部門を追加し、2027年からは建物・道路輸送を対象とした「ETS II」を創設します。

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216中国の脱炭素化に向けた取り組みにおいて、気候目標や国家戦略の中核として密接に連携している社会発展計画の名称はどれか。

  1. Aグリーンディール
  2. Bタクソノミー法
  3. C五カ年計画
  4. Dインフレ削減法
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正解:C五カ年計画

中国の脱炭素政策や気候目標は、国家戦略の根幹である「五カ年計画」に具体的に組み込まれています。

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217中国の第14次五カ年計画(2021年〜2025年)において設定された、2025年までの非化石エネルギー比率の目標値はどれか。

  1. A15%
  2. B20%
  3. C30%
  4. D10%
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正解:B20%

第14次五カ年計画では、一次エネルギー消費量に占める非化石エネルギー比率を2025年までに20%とする目標が掲げられました。

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218中国が2030年に向けて掲げている、CO2排出量を減少に転じさせるための気候目標を示す言葉として正しいものはどれか。

  1. Aカーボンニュートラル
  2. Bネットゼロ
  3. Cピークアウト
  4. Dデカップリング
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正解:Cピークアウト

中国は2030年までにCO2排出量を減少に転じさせる「ピークアウト」を目指しています。

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219中国の脱炭素政策において急速な普及が進む、EVやプラグインハイブリッド車などを指す総称(新エネルギー車)の略称はどれか。

  1. AETS
  2. BFTA
  3. CCN
  4. DNEV
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正解:DNEV

新エネルギー車は「New Energy Vehicle」の頭文字からNEVと呼ばれ、中国政府が強力に普及を支援しています。

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220中国企業のグリーン産業における世界市場支配戦略において、2022年時点で太陽光パネルが占める世界シェアはどれか。

  1. A40%以上
  2. B50%以上
  3. C80%以上
  4. D60%以上
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正解:C80%以上

中国は大規模な国内市場や一貫したサプライチェーンを武器に、太陽光パネルで80%以上の世界シェアを確立しています。

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