① 5級_名詞と冠詞
27問仏検5級の土台となる、名詞の性(男性・女性)と冠詞の使い分けを学ぶ分野です。不定冠詞un/une/des、定冠詞le/la/les/l'、部分冠詞du/de la/de l'の区別、名詞の性による形容詞や所有・指示形容詞の一致、母音で始まる語のエリジオン、否定のdeが頻出です。フランス語は名詞に性があり、それに合わせて冠詞や形容詞が変化する点が最初の関門です。本分野27問で、語ごとに冠詞をセットで覚える基本姿勢を固めましょう。
② 5級_動詞と文型
27問être・avoir・aller・faireといった最重要動詞の直説法現在活用と、第1群規則動詞(-er動詞)の活用、基本文型を学ぶ分野です。主語の人称に応じた活用語尾、ne...pasによる否定文、Est-ce queや倒置・疑問詞(qui/que/où/combien等)を使った疑問文、命令形が頻出です。フランス語は主語ごとに動詞が細かく変化するため、規則動詞の活用パターンと不規則動詞を早期に暗記することが5級突破の鍵になります。本分野27問で会話の骨格を身につけます。
③ 5級_基礎語彙
26問日常生活で使う最も基本的な語彙を学ぶ分野です。数詞、曜日・季節、色、家族、身体の部位、位置を表す前置詞(sur/sous/près de等)、あいさつ表現(Bonjour/Merci/S'il vous plaît等)、値段や体調の尋ね方が頻出です。5級では単語をそのまま知っているかが問われるため、テーマごとに整理して丸暗記するのが効率的です。本分野26問を通じて、旅行や自己紹介の場面で使える基礎単語を確実に定着させましょう。
④ 4級_動詞活用
25問4級レベルの動詞活用を扱う分野です。partir・dormir・prendre・comprendre・savoir等の不規則動詞現在形、代名動詞(se lever等)の活用、近接未来aller+不定詞・近接過去venir de+不定詞、そして複合過去(avoir/être+過去分詞、性数一致、否定の語順)が頻出です。5級より活用の種類が一気に増え、特に複合過去の助動詞選択と過去分詞の一致がつまずきポイントです。本分野25問で時制表現の基礎を固めましょう。
⑤ 4級_冠詞と限定詞
25問名詞にかかる各種限定詞を体系的に学ぶ分野です。所有形容詞(mon/ma/mes等)、指示形容詞(ce/cet/cette/ces)、疑問形容詞(quel/quelle/quels/quelles)、部分冠詞、否定のde、beaucoup deなど数量表現に続く無冠詞が頻出です。特にmon amie(母音前でma→mon)やcet homme(母音前でce→cet)のような音の衝突を避ける例外に注意が必要です。本分野25問で、名詞の性数と限定詞の一致を確実に判断できる力を養います。
⑥ 4級_代名詞と命令
25問目的語人称代名詞と命令法を学ぶ分野です。直接目的語(le/la/les)と間接目的語(lui/leur)の区別、前置詞の後に置く強勢形(moi/toi/eux等)、命令文の作り方と代名詞の位置が頻出です。téléphoner à/offrir àのように前置詞àをとる動詞では間接目的語代名詞を使うなど、動詞の語法とセットで理解する必要があります。本分野25問で、代名詞に置き換える処理を素早く正確に行えるよう訓練しましょう。
⑦ 4級_日常語彙
25問会話・読解で必要な実用語彙と定型表現を学ぶ分野です。時刻・天気(Il pleut等)の言い方、頻度や日常動作の表現、依頼・許可・道案内で使うフレーズ、身近な物や場所の名詞が頻出です。4級では単語単体だけでなく、場面に応じた自然な言い回しが問われます。本分野25問を通じて、聞き取り試験にも直結する日常会話の語彙とフレーズをまとめて押さえ、実際のコミュニケーションを想定した学習につなげましょう。
⑧ 3級_時制
24問3級で本格化する時制の運用を学ぶ分野です。複合過去と半過去の使い分け(点の出来事か継続・習慣か)、単純未来、条件法現在、時制の一致(過去の文中での大過去)が頻出です。特に「〜していた」の半過去と「〜した」の複合過去の使い分けは3級最大の山場で、文脈から適切な時制を選ぶ判断力が問われます。本分野24問で、過去・未来を的確に表現する時制の体系を整理し、読解の精度を高めましょう。
⑨ 3級_法と準動詞
24問命令法・条件法・接続法といった「法」と、現在分詞・ジェロンディフ・不定詞などの準動詞を学ぶ分野です。丁寧な依頼を表す条件法(Je voudrais等)、同時性や手段を表すジェロンディフ(en+現在分詞)、命令文と代名詞の組み合わせが頻出です。準動詞は文を簡潔にまとめる重要な文法で、形の作り方と用法をセットで覚える必要があります。本分野24問で、3級らしい複雑な構文を読み解く基礎を固めます。
⑩ 3級_代名詞
24問関係代名詞と各種代名詞を扱う分野です。qui(主語)・que(目的語)・où(場所・時)・dont(deを含む)といった関係代名詞、前置詞+関係代名詞(avec qui等)、中性代名詞en・yが頻出です。関係代名詞は2つの文を1つにまとめる働きを持ち、先行詞が文中で果たす役割から適切な語を選ぶ判断が問われます。本分野24問で、長い文を正確に組み立て・読み解くための代名詞の使い分けを習得しましょう。
⑪ 3級_構文
24問比較・強調など、文全体の構造に関わる構文を学ぶ分野です。比較級(plus/moins/aussi...que)、最上級(le plus...de)、優劣を表すmeilleur/mieux、非人称構文、強調構文(c'est...que)が頻出です。特に形容詞の比較と副詞の比較、bon→meilleur・bien→mieuxの不規則な変化の区別が要注意です。本分野24問で、意見や描写を的確に表現するための構文パターンを整理し、和文仏訳・読解の得点力を高めましょう。
⑫ 3級_語彙と熟語
24問3級合格に必要な語彙力と熟語表現を学ぶ分野です。抽象的な名詞や動詞、頻出の慣用表現、前置詞を含むイディオム、和訳と結びつけた語彙選択が頻出です。3級では読解問題に対応できる語彙量が求められ、単語を文脈の中で正しく運用できるかが問われます。本分野24問を通じて、これまでの級で積み上げた基礎語彙に発展的な語彙・熟語を上乗せし、一次試験の筆記・読解に対応できる総合的な語彙力を仕上げましょう。