eco検定(環境社会検定試験) 各主体の役割(行政・企業・個人・NPO)

環境問題に各主体がどう関わるかを学ぶ分野です。国や自治体などの行政、企業のCSRや環境経営、消費者・市民としての個人、NPO・NGOといった、それぞれの立場の役割と取り組みが問われます。さらに、エシカル消費やパートナーシップなど、主体が連携して課題に取り組む動きも重要テーマです。各主体が「何をできるのか」を整理し、具体的な活動例と結びつけて理解することが、得点と実践的な理解の両方につながります。

この分野の問題75問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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237環境基本法において、「環境の保全に関する行動がすべての者の公平な役割分担の下に自主的かつ積極的に行われるようになること」と規定されているものはどれか。

  1. A基本理念
  2. B環境基準
  3. C環境基本計画
  4. D環境影響評価
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正解:A基本理念

環境基本法第4条において、各主体の公平な役割分担のもとでの自主的かつ積極的な環境保全活動が基本理念として規定されています。

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238環境問題の解決において、国連総会により設立され、環境の状況の監視や報告、環境条約の事務局機能を担う機関はどれか。

  1. A国連開発計画(UNDP)
  2. B国連環境計画(UNEP)
  3. C世界気象機関(WMO)
  4. D世界保健機関(WHO)
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正解:B国連環境計画(UNEP)

UNEPは1972年に設立され、国連システム内の環境政策の調整や地球環境の監視・報告を担う中心的な機関です。

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239「オーフス条約」が柱としている3つの権利に含まれないものはどれか。

  1. A環境情報へのアクセス
  2. B意思決定への市民参加
  3. C司法へのアクセス
  4. D環境教育の義務化
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正解:D環境教育の義務化

オーフス条約は、情報へのアクセス、意思決定への参加、司法へのアクセスの3本柱からなります。日本は締結していません。

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240温室効果ガスの排出規制などについて、地方自治体が国の法律による全国一律の基準よりも厳しい基準を設けることを何と呼ぶか。

  1. A上乗せ規制
  2. B横出し規制
  3. C自主的規制
  4. Dパブリック規制
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正解:A上乗せ規制

国の基準に対して、地方自治体が必要に応じてより厳しい基準を設けることを「上乗せ規制」と呼びます。

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241気候変動に関する科学的知見についての国際的なアセスメントを行い、評価報告書を作成する機関はどれか。

  1. AIPCC
  2. BIUCN
  3. COECD
  4. DWBCSD
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正解:AIPCC

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、気候変動に関する最新の科学的知見を収集し、評価報告書として公表しています。

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242行政機関が政策を決定する前に、あらかじめその案を公表し、広く一般から意見や情報を募集する手続きを何と呼ぶか。

  1. Aパブリックコメント
  2. Bテクノロジーアセスメント
  3. Cミニパブリックス
  4. Dステークホルダーミーティング
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正解:Aパブリックコメント

パブリックコメント(意見公募手続き)は、政策形成過程における市民参加と情報公開を目的とした制度です。

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243国会に提出される法案のうち、政府各省が案を作成し、内閣として提出する法案を何と呼ぶか。

  1. A内閣提出法案
  2. B議員提出法案
  3. C市民提案法案
  4. D独立行政法案
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正解:A内閣提出法案

政府が作成し提出する法案は内閣提出法案と呼ばれ、提出前に閣議決定が必要となります。

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244福島第一原子力発電所事故の反省から、環境省の外局として設置され、他の行政機関から独立して専門的な職務を行う機関はどれか。

  1. A公害等調整委員会
  2. B原子力規制委員会
  3. C国立環境研究所
  4. D環境再生保全機構
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正解:B原子力規制委員会

原子力規制委員会は2012年に設置され、環境省の外局として独立した立場で原子力規制を担っています。

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245日本において、公害紛争の調停や裁定を専門に行うため、総務省に置かれている行政委員会はどれか。

  1. A中央環境審議会
  2. B公害等調整委員会
  3. C環境影響評価委員会
  4. D地方分権推進委員会
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正解:B公害等調整委員会

公害等調整委員会は、公害に関わる紛争の調停や裁定を迅速かつ適正に行うための独立機関です。

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246東京都が2008年の条例改正で導入した、大規模事業所を対象とする温室効果ガス排出削減の仕組みはどれか。

  1. Aキャップアンドトレード型排出量取引制度
  2. B再生可能エネルギー固定価格買取制度
  3. Cカーボンフットプリント表示制度
  4. Dトップランナー基準制度
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正解:Aキャップアンドトレード型排出量取引制度

東京都は国に先駆けて、大規模事業所に対する独自のキャップアンドトレード型排出量取引制度を導入しました。

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247企業が社会的責任を果たすための国際規格「ISO26000」が定める7つの中核主題に含まれないものはどれか。

  1. A組織統治
  2. B人権
  3. C労働慣行
  4. D株主利益の最大化
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正解:D株主利益の最大化

ISO26000の7つの中核主題には、組織統治、人権、労働慣行、環境、公正な事業慣行、消費者課題、コミュニティ参画が含まれます。

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248事業活動を通じて社会的な問題解決に貢献し、経済的価値と社会的価値をともに生み出そうとする経営戦略を何と呼ぶか。

  1. ACSR(企業の社会的責任)
  2. BCSV(共通価値の創造)
  3. CSRI(社会的責任投資)
  4. DBOP(ベースオブザピラミッド)
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正解:BCSV(共通価値の創造)

CSV(Creating Shared Value)は、本業を通じて社会課題を解決し、企業自身の成長にもつなげる戦略です。

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249企業の財務面だけでなく、環境、社会、ガバナンスの要素を考慮して投資先を判断する手法を何と呼ぶか。

  1. Aエンジェル投資
  2. Bベンチャーキャピタル
  3. CESG投資
  4. Dインデックス投資
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正解:CESG投資

ESG投資は、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)を重視し、長期的な企業価値を評価する投資手法です。

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250サプライチェーン排出量において、自社が購入した電気や熱の使用に伴う間接的な温室効果ガス排出量はどれに該当するか。

  1. Aスコープ1
  2. Bスコープ2
  3. Cスコープ3
  4. Dスコープ4
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正解:Bスコープ2

スコープ2は他社から供給された電気や熱の使用に伴う間接排出を指します。自社の直接排出はスコープ1です。

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251気候変動が企業にもたらすリスクと機会に関する情報開示を提言し、2023年に任務を完了して解散した組織はどれか。

  1. ATCFD
  2. BSBT
  3. CRE100
  4. DCDP
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正解:ATCFD

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)は気候関連財務情報の開示枠組みを提言し、2023年10月に解散しました。進捗モニタリングはIFRS財団に引き継がれました。

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252環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格であるISO14001が採用している、継続的な改善のサイクルを何と呼ぶか。

  1. ASWOT分析
  2. BPDCAサイクル
  3. CLCAサイクル
  4. D3Rアプローチ
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正解:BPDCAサイクル

ISO14001は、計画(Plan)、実施(Do)、評価(Check)、改善(Act)のPDCAサイクルによる継続的改善を求めています。

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253日本の中小企業などを対象として、環境省が策定した独自の環境マネジメントシステムの名称はどれか。

  1. Aエコアクション21
  2. Bエコマーク
  3. Cエコリーフ
  4. Dエコファンド
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正解:Aエコアクション21

エコアクション21は、中小企業でも取り組みやすいように環境省がガイドラインを定めた日本独自のEMSです。

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254製品の資源採取から製造、使用、廃棄に至るまでの一連の段階における環境負荷を定量的に評価する手法を何と呼ぶか。

  1. ALCA(ライフサイクルアセスメント)
  2. BCFP(カーボンフットプリント)
  3. CEMS(環境マネジメントシステム)
  4. DEPR(拡大生産者責任)
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正解:ALCA(ライフサイクルアセスメント)

LCAは、製品のライフサイクル全体を通じて環境への影響を科学的・定量的に評価する手法です。

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255製品のライフサイクル全体で排出される温室効果ガスをCO2換算で算定し、製品に表示する仕組みを何と呼ぶか。

  1. Aカーボンオフセット
  2. Bカーボンフットプリント
  3. Cカーボンニュートラル
  4. Dカーボンプライシング
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正解:Bカーボンフットプリント

カーボンフットプリント(CFP)は、製品の温室効果ガス排出量を可視化し、消費者の選択を促す仕組みです。

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256企業や家庭が自らの努力で削減できない温室効果ガス排出量を、他所での削減・吸収活動の支援などで埋め合わせる仕組みはどれか。

  1. Aカーボンオフセット
  2. Bカーボンフットプリント
  3. Cエシカル消費
  4. Dフェアトレード
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正解:Aカーボンオフセット

カーボンオフセットは、削減困難な排出量を他の場所での削減活動(クレジット購入など)で相殺する仕組みです。

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257特定の機器において、現在商品化されている製品の中で最も省エネ性能が優れている機器の性能を基準として設定する制度はどれか。

  1. Aトップランナー制度
  2. Bエコポイント制度
  3. Cグリーン購入制度
  4. Dカーボンオフセット制度
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正解:Aトップランナー制度

省エネ法に基づくトップランナー制度は、市販の最高水準の性能を基準(トップランナー基準)として設定し、メーカーに達成を促すものです。

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258農業において、食品安全や環境保全などの観点から生産工程を適切に管理し、その取り組みを第三者が審査する仕組みはどれか。

  1. AGAP認証
  2. BMSC認証
  3. CFSC認証
  4. DISO9001
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正解:AGAP認証

GAP(農業生産工程管理)は、持続可能な農業を実現するための生産工程管理の取り組みであり、認証制度もあります。

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259水産資源や海洋環境に配慮し、適切に管理された持続可能な漁業で獲られた天然水産物に与えられる国際的な認証マークはどれか。

  1. AMSC認証
  2. BASC認証
  3. CFSC認証
  4. Dフェアトレード認証
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正解:AMSC認証

MSC認証(海のエコラベル)は持続可能な天然漁業を対象とします。一方、ASC認証は責任ある養殖水産物を対象とします。

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260食料の生産地から消費地までの輸送距離と重量を掛け合わせた指標であり、輸送に伴う環境負荷の目安となるものはどれか。

  1. Aフードマイレージ
  2. Bバーチャルウォーター
  3. Cエコロジカルフットプリント
  4. Dカーボンフットプリント
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正解:Aフードマイレージ

フードマイレージは「輸送量×輸送距離」で表され、値が大きいほど輸送によるCO2排出などの環境負荷が大きいことを示します。

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261日本の家庭からの用途別CO2排出量において、最も大きな割合を占めているものはどれか(自動車からの排出を除く)。

  1. A照明・家電製品など
  2. B暖房
  3. C給湯
  4. D冷房
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正解:A照明・家電製品など

環境省の令和5年度家庭CO2統計(全国)では、自動車用燃料を除く用途のうち「照明・家電製品等」が46.3%で最も大きい割合です。

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262発展途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指し、適正な価格で継続的に農産物や製品を取引する仕組みはどれか。

  1. Aフェアトレード
  2. B地産地消
  3. Cフードドライブ
  4. Dサーキュラーエコノミー
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正解:Aフェアトレード

フェアトレード(公平貿易)は、不公正な貿易構造を改め、生産者の持続可能な生活を支援する仕組みです。

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263環境や社会問題に配慮して作られた商品やサービスを、消費者が自主的に選んで購入する行動を何と呼ぶか。

  1. Aエシカル消費
  2. Bコンスピキュアス消費
  3. Cリベンジ消費
  4. Dサブスクリプション
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正解:Aエシカル消費

エシカル(倫理的)消費は、環境、人権、地域社会などに配慮した商品を選択する消費行動を指します。

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264食品ロス問題に関連して、品質が急速に劣化しやすい食品に表示され、安全に食べられる期限を示すものはどれか。

  1. A消費期限
  2. B賞味期限
  3. C品質保持期限
  4. D販売期限
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正解:A消費期限

「消費期限」は傷みやすい食品の安全な期限を示し、「賞味期限」は比較的日持ちする食品のおいしく食べられる期限を示します。

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265住宅の断熱性や省エネ性能を向上させ、太陽光発電等でエネルギーを創ることで、年間の一次エネルギー消費量の収支を正味ゼロにする住宅はどれか。

  1. AZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
  2. Bスマートシティ
  3. Cエコタウン
  4. Dパッシブハウス
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正解:AZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

ZEH(ゼッチ)は、省エネと創エネを組み合わせて、家庭のエネルギー消費を実質ゼロ以下にする住宅です。

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266環境省が推進する「スマートムーブ」の取り組みに該当しないものはどれか。

  1. A自家用車での単独移動の徹底
  2. B公共交通機関の利用
  3. C自転車や徒歩の移動の推奨
  4. Dエコドライブの実施
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正解:A自家用車での単独移動の徹底

スマートムーブは、公共交通の利用、自転車・徒歩の推奨、カーシェアリングの活用など、CO2排出の少ない移動を推進する取り組みです。

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267NPO(特定非営利活動法人)の特性に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A利益を出しても構成員に分配してはならない
  2. B収益事業を行うことは一切禁止されている
  3. C活動資金はすべて寄付金で賄う必要がある
  4. D行政からの業務受託は法律で禁じられている
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正解:A利益を出しても構成員に分配してはならない

NPOは非営利組織ですが、収益事業を行うことは可能です。ただし、得た利益を配当として構成員に分配することは禁じられています。

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268社会的課題の解決を目的としつつ、それを寄付などに頼らず、ビジネスの手法を用いて継続的な事業として成り立たせるものを何と呼ぶか。

  1. Aソーシャルビジネス
  2. Bフィランソロピー
  3. Cメセナ活動
  4. Dコーポレートガバナンス
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正解:Aソーシャルビジネス

ソーシャルビジネスは、社会課題の解決と事業性(収益性)を両立させ、継続的に発展を目指す事業形態です。

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269地域的・公共的課題を解決するため、行政、企業、NPO等の多様な主体が目的を共有し、対等な立場で役割分担して取り組むことを何と呼ぶか。

  1. A協働
  2. B独占
  3. C下請け
  4. D委託
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正解:A協働

「協働」とは、多様な主体が互いの特性を活かし、対等なパートナーシップの下で共通の目的に取り組むことを指します。

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270公共施設等の建設や維持管理・運営に、民間の資金や経営ノウハウを活用する手法を何と呼ぶか。

  1. APFI(民間資金等活用事業)
  2. BLCA(ライフサイクルアセスメント)
  3. CEMS(環境マネジメントシステム)
  4. DCSR(企業の社会的責任)
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正解:APFI(民間資金等活用事業)

PFI(Private Finance Initiative)は、民間の資金や能力を活用して効率的かつ効果的に公共サービスを提供する手法です。

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271複雑な社会課題に対し、行政、企業、NPO、市民などの複数の利害関係者が対等な立場で参加し、合意形成を図るプロセスを何と呼ぶか。

  1. Aマルチステークホルダープロセス
  2. Bトップダウンアプローチ
  3. Cマテリアリティ分析
  4. Dパブリックコメント
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正解:Aマルチステークホルダープロセス

マルチステークホルダープロセスは、多様な関係者が対話を通じて共通の解決策を見出すための枠組みです。

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272地域資源を活用して自立・分散型の社会を形成し、近隣地域と資源を補完し合うことで、環境・社会・経済の統合的向上を目指す概念はどれか。

  1. A地域循環共生圏
  2. Bスマートシティ
  3. Cエコインダストリアルパーク
  4. Dゼロエミッション構想
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正解:A地域循環共生圏

地域循環共生圏は、第5次環境基本計画で提唱され、各地域が自立しつつ連携して持続可能な社会を目指す構想です。

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273NPOや市民活動団体と、行政や企業などの多様な主体を結びつけ、資金獲得や人材育成などの側面から活動を支援する組織を何と呼ぶか。

  1. A中間支援組織
  2. B直接支援組織
  3. C監督官庁
  4. D業界団体
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正解:A中間支援組織

中間支援組織(NPOセンターなど)は、活動者と社会資源をつなぎ、協働の円滑な推進や組織基盤の強化を支援します。

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274科学技術の導入が社会や環境に与える影響を事前に予測・評価し、その導入の可否や方法について市民を含めて検討する仕組みを何と呼ぶか。

  1. Aテクノロジーアセスメント
  2. B環境影響評価
  3. Cライフサイクルアセスメント
  4. Dリスクアセスメント
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正解:Aテクノロジーアセスメント

テクノロジーアセスメントは、新しい科学技術のプラス・マイナス両面の影響を総合的に評価し、社会的合意形成を図る手法です。

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275無作為抽出された一般市民が集まり、専門家から情報提供を受けた上で、社会的な課題について議論し政策提言を行う会議手法を何と呼ぶか。

  1. Aミニパブリックス
  2. Bタウンミーティング
  3. C株主総会
  4. D取締役会
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正解:Aミニパブリックス

ミニパブリックス(気候市民会議など)は、社会の縮図となるような市民の集団が熟議を行う参加型民主主義の手法です。

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276すべての人が働きがいのある人間らしい仕事を享受できることを目指す、ILO(国際労働機関)が提唱した概念はどれか。

  1. Aディーセントワーク
  2. Bフレックスタイム
  3. Cワークシェアリング
  4. Dテレワーク
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正解:Aディーセントワーク

ディーセントワークは「働きがいのある人間らしい仕事」を意味し、SDGsの目標8にも組み込まれています。

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277経済成長(GDP)だけでなく、環境保護や伝統文化の保全などを重視し、国民の幸福度を測るブータンの独自の指標はどれか。

  1. AGNH(国民総幸福量)
  2. BHDI(人間開発指数)
  3. CGPI(真の進歩指標)
  4. DBLI(より良い暮らし指標)
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正解:AGNH(国民総幸福量)

ブータンのGNH(Gross National Happiness)は、経済的豊かさ以外の要素も総合して国家の発展を測る概念です。

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278「地球規模で考え、足元から行動せよ」という、環境問題に取り組む際の基本的な姿勢を表す言葉はどれか。

  1. AThink Globally, Act Locally
  2. BThink Differently
  3. CDo It Yourself
  4. DBusiness as Usual
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正解:AThink Globally, Act Locally

Think Globally, Act Locallyは、地球規模の視野を持ちつつ、身近な地域での具体的な行動を起こすことの重要性を示しています。

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279生産者(Producer)と消費者(Consumer)を組み合わせた造語で、自ら消費するものを自ら生産する人々を指す言葉はどれか。

  1. Aプロシューマー
  2. Bイノベーター
  3. Cアーリーアダプター
  4. Dフリーライダー
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正解:Aプロシューマー

プロシューマーはアルビン・トフラーが提唱した概念で、エネルギーの自家発電や農産物の自給などを行う現代の生活者にも当てはまります。

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280企業の温室効果ガス排出量において、「スコープ1」に該当するものはどれか。

  1. A自社の工場での燃料燃焼による直接排出
  2. B購入した電力の使用に伴う間接排出
  3. C自社製品の使用に伴う排出
  4. D原材料の輸送に伴う排出
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正解:A自社の工場での燃料燃焼による直接排出

スコープ1は事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼や工業プロセスなど)を指します。

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281環境負荷の大きい商品やサービスには重く課税し、環境に優しいものには税負担を軽くする税制の考え方を何と呼ぶか。

  1. Aグッド減税・バッド課税
  2. Bフラットタックス
  3. Cトービン税
  4. Dピグー税
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正解:Aグッド減税・バッド課税

グッド減税・バッド課税は、税制を通じて市民や企業の行動を環境保全型へと誘導する政策手法です。

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282日本における「森林環境税」の主な目的はどれか。

  1. A自治体の森林整備等の財源確保
  2. B国立公園の入園料の代替
  3. C木材輸入の関税収入の増加
  4. D製紙産業への補助金支給
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正解:A自治体の森林整備等の財源確保

森林環境税は、温室効果ガス吸収源である森林の整備等を推進するため、国税として徴収され自治体に配分される制度です。

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283エコカー減税や環境性能割など、自動車の環境性能に応じて税負担を軽減する制度の総称を何と呼ぶか。

  1. A自動車のグリーン化特例等
  2. B自動車リサイクル制度
  3. Cモビリティ課税
  4. Dロードプライシング
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正解:A自動車のグリーン化特例等

自動車のグリーン化特例やエコカー減税は、環境負荷の少ない自動車の普及を促進するための税制優遇措置です。

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284気候変動対策として、世界の気温上昇を1.5℃以内に抑えるために、企業が科学的根拠に基づいて設定する温室効果ガス削減目標はどれか。

  1. ASBT
  2. BTCFD
  3. CRE100
  4. DSDGs
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正解:ASBT

SBT(Science Based Targets)は、パリ協定が求める水準と整合した、企業の中長期的な温室効果ガス排出削減目標です。

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285企業が事業活動で使用する電力を、100%再生可能エネルギーで調達することを目指す国際的なイニシアティブはどれか。

  1. ARE100
  2. BSBT
  3. CTCFD
  4. DTNFD
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正解:ARE100

RE100は、企業が自社の事業活動で使用する電力を100%再エネで賄うことを宣言し、推進する企業連合です。

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286自然や生物多様性が企業の財務に与える影響を開示するための枠組みを提言している国際組織はどれか。

  1. ATNFD
  2. BTCFD
  3. CIPCC
  4. DUNEP
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正解:ATNFD

TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)は、自然資本に関するリスクと機会の財務情報の開示枠組みを提供します。

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287企業が本業の利益追求だけでなく、芸術文化活動を支援することを何と呼ぶか。

  1. Aメセナ活動
  2. Bフィランソロピー
  3. Cコンプライアンス
  4. Dコーポレートガバナンス
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正解:Aメセナ活動

メセナ活動は、企業が資金などを提供して芸術・文化活動を支援する社会貢献活動の一環です。

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288持続可能な社会に向けた大きな転換点として、2015年に国連で採択されたものは「パリ協定」ともう一つはどれか。

  1. ASDGs(持続可能な開発目標)
  2. B京都議定書
  3. Cアジェンダ21
  4. Dラムサール条約
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正解:ASDGs(持続可能な開発目標)

2015年には、気候変動に関する「パリ協定」と、持続可能な開発のための国際目標である「SDGs」が採択されました。

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289国連開発計画(UNDP)が毎年発表し、各国の社会の豊かさを寿命や教育水準などから総合的に評価する指標はどれか。

  1. A人間開発指数(HDI)
  2. B国民総幸福量(GNH)
  3. C国内総生産(GDP)
  4. Dより良い暮らし指標(BLI)
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正解:A人間開発指数(HDI)

UNDPは、寿命、教育、所得を組み合わせた人間開発指数(HDI)を用いて、各国の人間開発の度合いを評価・報告しています。

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290世界各国の研究者が参加し、絶滅のおそれのある野生動植物の種のリスト(レッドリスト)を作成している国際機関はどれか。

  1. AIUCN(国際自然保護連合)
  2. BUNEP(国連環境計画)
  3. CUNESCO(国連教育科学文化機関)
  4. DFAO(国連食糧農業機関)
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正解:AIUCN(国際自然保護連合)

IUCNは国家やNGOが参加する国際的な自然保護団体であり、レッドリストの作成などで知られています。

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291公害問題が発生した1960~70年代、日本の地方自治体が国の法律に先駆けて行った対応として適切なものはどれか。

  1. A公害防止条例の制定と企業との公害防止協定の締結
  2. B国連環境計画(UNEP)への加盟
  3. C環境アセスメントの全国義務化
  4. D炭素税の独自導入
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正解:A公害防止条例の制定と企業との公害防止協定の締結

高度経済成長期、地方自治体は国の法整備に先んじて独自の公害防止条例を制定し、企業と協定を結んで対策を進めました。

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292日本の裁判において、1970年代初頭に原告側(被害者)の全面勝訴となり、その後の環境政策に大きな影響を与えたものはどれか。

  1. A四大公害裁判
  2. Bアスベスト訴訟
  3. C新幹線公害訴訟
  4. D自然の権利訴訟
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正解:A四大公害裁判

四大公害裁判(水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそく)の原告勝訴は、公害規制を飛躍的に強化する契機となりました。

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293投資家が企業を評価する際、財務情報に加えて環境対策や社会貢献などの非財務情報もまとめて報告する文書を何と呼ぶか。

  1. A統合報告書
  2. Bアニュアルレポート
  3. C有価証券報告書
  4. DCSR報告書
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正解:A統合報告書

統合報告書は、企業の財務情報と非財務情報(ESGの取り組みなど)を統合し、中長期的な企業価値の創出プロセスを示すものです。

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294産業技術総合研究所により開発された、日本の代表的なライフサイクルインベントリデータベースの名称に含まれるものはどれか。

  1. AIDEAデータベース
  2. BGHGプロトコル
  3. CREACH規則
  4. DWEEE指令
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正解:AIDEAデータベース

IDEAシリーズの後継であるAIST-IDEAは、ライフサイクルを通じた温室効果ガス排出量等の算定に用いられるデータベースとして産業技術総合研究所により開発されました。

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295消費者庁が推進する、環境や地域社会に配慮した商品やサービスを選ぶ消費行動の普及啓発活動の名称はどれか。

  1. Aエシカル消費
  2. Bグリーンウォッシュ
  3. Cファストファッション
  4. Dマスコンサンプション
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正解:Aエシカル消費

エシカル消費(倫理的消費)は、人と社会、地球環境、地域に配慮した消費行動であり、消費者庁も普及を進めています。

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296EUにおいて、電気・電子機器に含まれる鉛やカドミウムなどの特定の有害物質の使用を制限する指令はどれか。

  1. ARoHS指令
  2. BREACH規則
  3. CWEEE指令
  4. Dバーゼル条約
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正解:ARoHS指令

RoHS指令は、欧州連合内で販売される電気・電子機器への特定有害物質の使用を原則として禁止する制度です。

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297EUにおいて、化学物質の登録・評価・認可・制限を義務付け、環境と人の健康を保護することを目的とした規則はどれか。

  1. AREACH規則
  2. BRoHS指令
  3. CWEEE指令
  4. DPOPs条約
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正解:AREACH規則

REACH規則は、EUにおける総合的な化学物質の管理規制であり、事業者に化学物質の安全性データの登録などを求めています。

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298日本において、グリーン購入法により調達方針の策定と環境物品の優先的購入が義務付けられている機関はどれか。

  1. A国および独立行政法人等
  2. Bすべての民間企業
  3. C一般消費者
  4. D非営利組織(NPO)
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正解:A国および独立行政法人等

グリーン購入法では、国や独立行政法人等に対して、環境配慮型製品の優先的な調達を義務付けています(地方自治体は努力義務)。

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299「グリーンコンシューマーの10原則」において、購入時に最優先すべきとされている基準はどれか。

  1. A必要なものを必要な量だけ買う
  2. B最新モデルに頻繁に買い替える
  3. C海外の有名ブランド品を選ぶ
  4. D包装が豪華なものを選ぶ
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正解:A必要なものを必要な量だけ買う

グリーンコンシューマーの10原則の第一は、無駄な消費を抑える「必要なものを必要な量だけ買う」ことです。

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300家庭における食品ロスの原因として、該当しないものはどれか。

  1. Aフードバンクへの食品の寄付
  2. B過剰な買いだめによる期限切れ
  3. C調理時の食材の切り捨てすぎ
  4. D食べ残し
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正解:Aフードバンクへの食品の寄付

フードバンクへの寄付(フードドライブ)は食品ロスを減らすための有効な取り組みであり、発生原因ではありません。

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301農林水産省が2021年に策定した、2050年までに農林水産業のCO2ゼロエミッション化や有機農業の拡大を目指す戦略はどれか。

  1. Aみどりの食料システム戦略
  2. Bグリーン成長戦略
  3. Cネイチャーポジティブ経済戦略
  4. D循環型社会形成推進基本計画
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正解:Aみどりの食料システム戦略

「みどりの食料システム戦略」は、農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションによって目指す長期方針です。

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302日本の森林に関する課題として、人工林の半数以上が現在どのような状況にあるとされているか。

  1. A本格的な利用期(主伐期)を迎えている
  2. Bまだ苗木で成長に時間がかかる
  3. Cすべて外国資本に買収されている
  4. D自然林への転換が完了している
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正解:A本格的な利用期(主伐期)を迎えている

戦後や高度経済成長期に植林された人工林の多くが樹齢50年を超え、木材として活用すべき本格的な利用期を迎えています。

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303国内の木材利用を促進し、持続可能な林業を支援するために制定された「都市の木造化推進法」の主な対象はどれか。

  1. A公共建築物および民間建築物
  2. B海外へ輸出する木材製品
  3. Cプラスチック製品の代替品
  4. D紙・パルプの原料
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正解:A公共建築物および民間建築物

かつての公共建築物等木材利用促進法が改正され、民間建築物も含めた建築物一般の木造化を推進する法律となりました。

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304「衣服」の消費において、持続可能な社会の実現に反する行動はどれか。

  1. Aファストファッションの大量消費と早期廃棄
  2. Bオーガニックコットンの製品を選ぶ
  3. C長く着られるデザインを選ぶ
  4. Dリサイクルやフリーマーケットを活用する
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正解:Aファストファッションの大量消費と早期廃棄

流行を素早く安価に取り入れるファストファッションの大量消費・大量廃棄は、環境負荷が高く問題視されています。

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305市民が行政や議会に対して、法律や条例の制定、予算の使途などについて直接要望を届ける制度として存在しないものはどれか。

  1. Aインサイダー取引
  2. B請願
  3. C陳情
  4. Dパブリックコメント
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正解:Aインサイダー取引

インサイダー取引は金融商品取引法で禁止されている違法行為であり、市民の行政参加の手法ではありません。

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306コンビニエンスストアを地域の安全・安心の拠点と位置づけ、災害時や防犯の協力を行う取り組みを何と呼ぶか。

  1. Aセーフティステーション
  2. Bフードバンク
  3. Cエコステーション
  4. Dスマートムーブ
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正解:Aセーフティステーション

セーフティステーション活動は、コンビニエンスストア業界が自治体や警察と連携して行う地域社会貢献の取り組みです。

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307企業とNGO/NPOの関係性について、近年の傾向として適切なものはどれか。

  1. Aパートナーとして課題解決を共に推進する
  2. B一切の対話や協力を拒絶する
  3. CNGOが企業を下請けとして支配する
  4. D企業がNGOを吸収合併して消滅させる
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正解:Aパートナーとして課題解決を共に推進する

近年、企業とNGO/NPOは敵対関係から、互いの強みを活かして社会課題解決に取り組む協働パートナーへと変化しています。

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308市民が太陽光発電の電気を選んだり、断熱性能の高い家を建てたりする行動は、図表「ライフスタイルに与える影響」においてどこへの働きかけに該当するか。

  1. Aマーケット(市場)のグリーン化
  2. B公共空間の整備
  3. C法律の厳罰化
  4. D司法制度の改革
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正解:Aマーケット(市場)のグリーン化

環境配慮製品を積極的に選ぶ消費行動は、企業の製品開発を促し、マーケット(市場)全体をグリーン化する力となります。

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309企業がステークホルダーからの意見を取り入れ、環境活動を改善し、その情報を発信していく双方向の取り組みを何と呼ぶか。

  1. A環境コミュニケーション
  2. Bコンプライアンス遵守
  3. Cインサイダー情報開示
  4. Dグリーンウォッシュ
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正解:A環境コミュニケーション

環境コミュニケーションは、企業と社会(ステークホルダー)が情報を共有し、相互理解を深めながら環境改善を進める活動です。

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310日本における「ごみ排出量」と「水使用量」の割合において、生活者(家庭など)が排出・使用する割合はそれぞれ概ねどの程度か。

  1. Aごみは約7%、水は約51%(生活用水全体として)
  2. Bごみは約50%、水は約10%
  3. Cごみも水も約90%を占める
  4. Dごみも水も約1%未満である
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正解:Aごみは約7%、水は約51%(生活用水全体として)

産業系のごみが全体の多くを占めるため家庭系ごみは約7%ですが、水使用量は生活用水(オフィス等含む)が工業用水より多く約51%を占めます。

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311「eco検定」合格後のエコピープルに期待される行動として、最もふさわしいものはどれか。

  1. A知識を活かして具体的な環境行動や協働を実践する
  2. B資格取得をゴールとし以後の学習をやめる
  3. C自分以外の意見を一切排除して独自の活動を行う
  4. Dすべての近代技術を否定した生活を周囲に強要する
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正解:A知識を活かして具体的な環境行動や協働を実践する

エコピープルには、得た知識を自らの行動(Act Locally)に結びつけ、多様な主体と協働して社会を変革するリーダーシップが期待されます。

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