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⑧ 関税定率法2(特殊関税・減免税戻し税)

通関士543

問題

変質、損傷等の場合の戻し税に関する記述のうち、正しいものはどれか。

A納付した関税の払戻しを受けるには、輸入許可を受けた時の保税地域等に引き続き置かれている必要がある。✓ 正解
B貨物の盗難は、災害その他やむを得ない理由による滅失として戻し税の対象となる。
C輸入許可を受けた後であれば、貨物を他の保税地域等に搬出した場合でも戻し税を受けられる。
D変質又は損傷後の性質及び数量により課税した場合の関税額の方が戻し税額として大きくなる場合がある。

正解

A納付した関税の払戻しを受けるには、輸入許可を受けた時の保税地域等に引き続き置かれている必要がある。

解説

変質・損傷の戻し税は、輸入許可時の保税地域等に引き続き置かれていることが必須要件である。

分野解説:⑧ 関税定率法2(特殊関税・減免税戻し税)

特殊関税制度と、関税の減免税・戻し税を扱う分野です。不当廉売関税や相殺関税といった特殊関税のしくみに加え、無条件免税・特定用途免税・再輸出免税・再輸入減税、加工又は修繕のための輸出戻し税など、多数の減免税・戻し税の規定が問われます。制度ごとに適用要件や事後の用途外使用の扱いが異なる点が注意点です。似た名称の制度が多いので、「どんな貨物・どんな条件で税負担が軽くなるのか」を制度別に表で整理すると混同を防げます。

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通関士について

貿易・通関に関わる唯一の国家資格

主催税関(財務省・各地の税関)/国家試験
出題形式通関業法・関税法等・通関実務の3科目の筆記試験。詳細は公式サイトで要確認
試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準各科目に基準点があり、全科目で基準を満たす必要がある(公式基準。詳細は公式サイトで確認)
難易度★★★★☆(やや難)
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