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⑧ 関税定率法2(特殊関税・減免税戻し税)

通関士539

問題

関税定率法第10条(変質、損傷等の場合の減税)に関する記述のうち、正しいものはどれか。

A輸入申告等の時までに変質又は損傷した場合は、減税の対象とならない。
B価格の低下率を基準とする減税は、数量を課税標準とする関税にも適用される。
C従量税品については、輸出国での積込みから輸入許可の時までの間に変質又は損傷が生じた場合に減税規定が適用される。✓ 正解
D蔵入承認貨物において、課税価格にのみ影響する変質が生じた場合は減税の対象となる。

正解

C従量税品については、輸出国での積込みから輸入許可の時までの間に変質又は損傷が生じた場合に減税規定が適用される。

解説

従量税品は数量が課税標準であるため、変質や損傷による品質低下を救済する方法として減税が適用される。

分野解説:⑧ 関税定率法2(特殊関税・減免税戻し税)

特殊関税制度と、関税の減免税・戻し税を扱う分野です。不当廉売関税や相殺関税といった特殊関税のしくみに加え、無条件免税・特定用途免税・再輸出免税・再輸入減税、加工又は修繕のための輸出戻し税など、多数の減免税・戻し税の規定が問われます。制度ごとに適用要件や事後の用途外使用の扱いが異なる点が注意点です。似た名称の制度が多いので、「どんな貨物・どんな条件で税負担が軽くなるのか」を制度別に表で整理すると混同を防げます。

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通関士について

貿易・通関に関わる唯一の国家資格

主催税関(財務省・各地の税関)/国家試験
出題形式通関業法・関税法等・通関実務の3科目の筆記試験。詳細は公式サイトで要確認
試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準各科目に基準点があり、全科目で基準を満たす必要がある(公式基準。詳細は公式サイトで確認)
難易度★★★★☆(やや難)
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