ケンテイラボ

⑦ データの収集:実験・観察・調査

統計検定3級238

問題

処理群と対照群を設定して処理の効果を検証する実験において、処理の有無以外の条件をできるだけ一致させる理由はどれか。

A標本の大きさを完全に一致させ計算の手間を省くため。
B非標本誤差を完全に排除し偶然変動による誤差をゼロにするため。
C実験結果の差は処理の有無だけによると考えることができ処理の効果を統計的に判定できるようにするため。✓ 正解
Dプラセボ効果を発生させて実験の有効性を高めるため。

正解

C実験結果の差は処理の有無だけによると考えることができ処理の効果を統計的に判定できるようにするため。

解説

処理の有無以外の条件をできるだけ一致させることで、実験結果の差は処理の有無だけによると考えることができ、処理の効果が統計的に有意であるか否かを判定できます。

分野解説:⑦ データの収集:実験・観察・調査

データをどう集めるかを扱う分野です。Problem・Plan・Data・Analysis・ConclusionからなるPPDACサイクル、問題の明確化、実験研究と観察研究の違い、介入の有無、標本調査と全数調査、無作為抽出や標本の代表性、調査における偏りの原因が頻出です。統計的問題解決の一連の流れを理解しているかが問われます。計算より考え方を問う出題が中心なので、PPDACの各段階で何をするか、実験と観察の違いを言葉で説明できるように整理しましょう。

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統計検定3級について

データ分析の基礎を証明する検定

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式CBT方式(コンピュータを使用した試験)・選択式。試験時間は年度により異なるため公式サイトで要確認
試験時間試験方式・年度により異なるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準統計質保証推進協会が公表する基準による(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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