⑧ マネジメント・ストラテジ・科目B
情報セキュリティマネジメント 第315問
問題
クラウドサービス(SaaS)を利用する場合のセキュリティ管理について正しい記述はどれか。
Aセキュリティは事業者に一任されるため自社の情報セキュリティ管理担当者を置く必要はない。
Bシステムが自動で管理されるためパスワードの初期化手続きなどのアクセス管理は不要になる。
Cクラウド事業者が全て保証するため障害発生時の業務手順の検討は不要である。
Dシステムの構築は不要だが運用におけるアクセス管理やバックアップの検討は必要である。✓ 正解
正解
D:システムの構築は不要だが運用におけるアクセス管理やバックアップの検討は必要である。
解説
SaaSを利用してもアカウントのアクセス管理や万一の障害に備えたバックアップの検討は自社で行う必要があります。
分野解説:⑧ マネジメント・ストラテジ・科目B
プロジェクト管理・サービス管理と、科目Bの実践的な題材を学ぶ分野です。PMBOKの知識エリア、スコープやWBS、アローダイアグラムとクリティカルパス、最短所要日数の算出が頻出です。ITサービスマネジメントではSLA/SLO、RTO、ITILのプラクティスなどが問われます。科目Bは知識単体ではなく、インシデント対応や情報資産管理といった実際の場面に知識を当てはめて考える読解型の出題が中心です。①〜⑦で学んだ知識を「業務の状況でどう判断・対処するか」に結びつける練習が、得点力の鍵になります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
情報セキュリティマネジメントについて
セキュリティ管理を証明する国家試験
| 主催 | 情報処理推進機構(IPA) |
|---|---|
| 出題形式 | 科目A 多肢選択式(四肢択一)/科目B 多肢選択式。合計60問、CBT方式で通年実施 |
| 試験時間 | 120分(科目A・科目B合計) |
| 受験料 | 7,500円(税込) |
| 合格基準 | 総合評価点600点以上/1,000点満点 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やや易) |
情報セキュリティマネジメントの関連記事
リスク特定から保有まで、情報セキュリティマネジメントの学び順
守る側の担当者が対象なので、攻撃手法を自分で作れる必要はありません。脅威の地図づくりから場面問題まで、8分野320問の内訳をもとに科目Aと科目Bで対策を分ける進め方です。
15時間か50時間か、情報セキュリティマネジメントの勉強量
一問ずつは平易なのに、暗号の鍵の向きや似た製品名、場面判断で手が止まる。ITパスポートの次、情報処理安全確保支援士の手前という位置から、SGの負荷がどこに集まるのかを確かめます。
3要素とPKIから押さえる情報セキュリティマネジメント用語
暗号は誰の鍵をどちら向きに使うのか、その法律は何を規制対象にしているのか。混同しやすい攻撃手法やセキュリティ製品の役割の違いまで、科目Aで即答するための要点を一覧にしています。