④ 情報セキュリティ管理

情報セキュリティマネジメント129

問題

リスク分析手法に関する説明のうち、不適切なものはどれか。

A詳細リスク分析は、状況を詳細に把握できるが多くの作業時間が必要である。
Bベースラインアプローチは、一般に公開されている基準などを参照するため取り組みやすい。
C組合せアプローチは、重要な資産には詳細リスク分析を行い、それ以外には別の手法を用いることができる。
D非形式的アプローチは、担当者の経験に依存せず客観的に一律な評価を下すことができる。✓ 正解

正解

D非形式的アプローチは、担当者の経験に依存せず客観的に一律な評価を下すことができる。

解説

非形式的アプローチは担当者の経験に基づく判断によるため、判断する人によって結果が左右される。

分野解説:④ 情報セキュリティ管理

組織としてリスクにどう向き合うかを学ぶマネジメント分野です。JIS Q 31000などに基づくリスクの定義、リスクアセスメント(特定・分析・評価)の流れ、リスク対応(回避・低減・移転・保有)の考え方が中心です。ベースラインアプローチや詳細リスク分析などのリスク分析手法、リスク受容基準、情報資産の重要度評価も問われます。ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)やPDCAサイクルとあわせ、「技術ではなく仕組みで守る」視点を、用語の定義と手順の順序を軸に整理していきましょう。

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