⑨ 放射性物質(第1種)

作業環境測定士417

問題

内部転換に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A中性子が陽子と電子に変化して放出される現象
Bβ線が物質中で減速してX線を放出する現象
C電子が物質中で散乱され、入射方向とは逆方向に出てくる現象
D励起状態の原子核がγ線を放出せず、そのエネルギーを軌道電子に与えて放出する現象✓ 正解

正解

D励起状態の原子核がγ線を放出せず、そのエネルギーを軌道電子に与えて放出する現象

解説

内部転換は、原子核がγ線を放出する代わりに、そのエネルギーを直接軌道電子に与えて電子を弾き出す現象です。

分野解説:⑨ 放射性物質(第1種)

第1種の選択科目で、電離放射線の測定と防護の基礎を学ぶ分野です。誘導空気中濃度(DAC)、実効線量・等価線量・預託実効線量の定義、線量当量(70µm・皮膚)、放射線のエネルギーや線量の単位(Sv・Gy・eVなど)が頻出です。線量概念は定義と単位が紛らわしいため、吸収線量・等価線量・実効線量の関係を体系的に整理し、単位と算出方法をセットで覚えることが、この分野を得点源にする決め手になります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第416418問 →

作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る