⑨ 放射性物質(第1種)

作業環境測定士402

問題

実効線量の算出方法に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A吸収線量に放射線加重係数を乗じた等価線量の平均値
B人体の臓器・組織ごとの等価線量に、対応する組織加重係数を乗じた値の総和✓ 正解
C深さ1cmにおける線量当量に放射線加重係数を乗じた値
D空気の単位質量当たりに生成された電荷量に組織加重係数を乗じた値

正解

B人体の臓器・組織ごとの等価線量に、対応する組織加重係数を乗じた値の総和

解説

実効線量は、各臓器・組織の等価線量(吸収線量×放射線加重係数)に、組織加重係数を乗じた値の総和です。

分野解説:⑨ 放射性物質(第1種)

第1種の選択科目で、電離放射線の測定と防護の基礎を学ぶ分野です。誘導空気中濃度(DAC)、実効線量・等価線量・預託実効線量の定義、線量当量(70µm・皮膚)、放射線のエネルギーや線量の単位(Sv・Gy・eVなど)が頻出です。線量概念は定義と単位が紛らわしいため、吸収線量・等価線量・実効線量の関係を体系的に整理し、単位と算出方法をセットで覚えることが、この分野を得点源にする決め手になります。

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作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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