⑧ 金属類(第1種)
作業環境測定士 第365問
問題
金属イオン10μgを含む水溶液100mLをMIBK 10mLで抽出した。分配係数が100の場合、MIBK相中の金属イオンの質量(μg)に最も近い値はどれか。
A9.3
B9.1✓ 正解
C9.5
D9.7
正解
B:9.1
解説
MIBK中の質量をxとすると、100 = (x/10) / ((10-x)/100)。これを解くとx=9.1μgとなります。
分野解説:⑧ 金属類(第1種)
第1種の選択科目で、有害金属の化学的性質と分析を学ぶ分野です。カドミウム・クロム・ベリリウム・鉛・マンガンなど規制対象金属の性質、酸化数と化合物の化学式、酸への溶解性、酸化クロム(VI)など特定化合物の性質が頻出です。金属ごとに毒性・化学的性質・分析上の注意点を結びつけて整理し、原子吸光法などの定量法とあわせて覚えると、性質問題と分析問題の双方を効率よく得点できます。
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作業環境測定士について
作業場の有害因子を測る国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する |
| 試験時間 | 共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00) |
| 受験料 | 第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円 |
| 合格基準 | 科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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