⑦ 特定化学物質(第1種)

作業環境測定士322

問題

空気2.0Lを捕集した試料を5回測定し、気中濃度の平均値0.30 ppm、標準偏差0.02 ppmを得た。この測定法の検出下限濃度に相当する気中濃度として、最も適切なものはどれか。

A0.02 ppm
B0.06 ppm✓ 正解
C0.10 ppm
D0.20 ppm

正解

B0.06 ppm

解説

検出下限濃度は、標準偏差の3倍(3σ)とするため、0.02 ppm × 3 = 0.06 ppm となる。

分野解説:⑦ 特定化学物質(第1種)

第1種の選択科目で、特定化学物質の分析手法を中心に学ぶ分野です。吸光光度分析法(ランベルト・ベールの法則、吸光度と濃度・光路長の関係、セルの選択、発色条件)、ガスクロマトグラフ分析法(分離度、保持時間、検出器)など機器分析の原理が頻出です。各分析法の測定原理・適用対象・妨害要因を整理し、なぜその手法がその物質に適するのかを理解しておくと、応用的な出題にも対応できます。

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作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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