⑦ 特定化学物質(第1種)

作業環境測定士308

問題

25℃、1気圧の環境空気を1.00L/minで10分間吸引し、全量10mLの捕集液について吸光度を測定したところ0.350であった。フッ化水素濃度1.15×10^-8 mol/mLの標準溶液10mLの吸光度が0.450のとき、空気中濃度(ppm)に最も近いものはどれか。(捕集率100%、25℃1気圧で1molは24.5Lとする)

A0.032 ppm
B0.32 ppm
C0.22 ppm✓ 正解
D2.2 ppm

正解

C0.22 ppm

解説

捕集空気量は10L。捕集液中のモル数を求め気体体積に換算すると約0.22 ppmとなる。

分野解説:⑦ 特定化学物質(第1種)

第1種の選択科目で、特定化学物質の分析手法を中心に学ぶ分野です。吸光光度分析法(ランベルト・ベールの法則、吸光度と濃度・光路長の関係、セルの選択、発色条件)、ガスクロマトグラフ分析法(分離度、保持時間、検出器)など機器分析の原理が頻出です。各分析法の測定原理・適用対象・妨害要因を整理し、なぜその手法がその物質に適するのかを理解しておくと、応用的な出題にも対応できます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第307309問 →

作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る