⑥ 鉱物性粉じん(第1種)

作業環境測定士280

問題

相対濃度計を用いて鉱物性粉じんの濃度測定を行った場合の併行測定の実施場所として、適切なものはどれか。

A発生源に最も近い位置
BA測定を実施した測定点のうちいずれか1点
C単位作業場所の粉じん濃度を代表できる位置✓ 正解
D作業場の出入口付近

正解

C単位作業場所の粉じん濃度を代表できる位置

解説

併行測定はA測定を実施した測定点に限らず、粉じんの発生状況や気流の影響等を考慮して、当該単位作業場所の粉じん濃度を代表できる位置で選定します。

分野解説:⑥ 鉱物性粉じん(第1種)

第1種の選択科目で、粉じんの挙動と測定技術を学ぶ分野です。粒子の終末沈降速度(ストークスの式)、ブラウン運動と拡散、サイクロン式分粒装置による吸入性粉じんの分粒、空気力学相当径、面積式流量計の温度補正、質量濃度測定用フィルターの選定が頻出です。粒子径と沈降・分粒の物理を数式とセットで理解し、測定機器の原理と特性を押さえることが、計算問題と機器問題の両方を得点する近道です。

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作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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