⑤ 有機溶剤(第1種)

作業環境測定士241

問題

内標準法に用いる内標準物質の条件として不適切なものはどれか。

A目的物質と物理的・化学的に似ていること
B実際の試料中に含まれていないこと
C目的物質と同一の保持時間であること✓ 正解
D目的物質の測定を妨害しないこと

正解

C目的物質と同一の保持時間であること

解説

同一の保持時間ではピークが重なって分離できないため、近接しつつも明確に分離する保持時間を持つ物質を選ぶ。

分野解説:⑤ 有機溶剤(第1種)

第1種の選択科目で、有機溶剤の物理化学的性質と測定・分析法を学ぶ分野です。水への溶解度や飽和蒸気圧の大小比較、極性と溶解性の関係、沸点、水との分離挙動といった物性の理解に加え、真空捕集瓶や捕集管による試料空気の採取法が頻出です。溶剤ごとの性質を暗記に頼らず、分子構造や極性から推測できるようにし、採取から分析までの一連の流れをイメージして学習すると応用が利きます。

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作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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