④ 分析に関する概論(共通)

作業環境測定士172

問題

分析に使用するガラス製体積計に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

Aビュレットは最小目盛の1/10までを読みとる。
B一般的なマイクロシリンジでは、針の内容積は目盛りが示す体積に含まれない。
Cメスフラスコの容量の検定は、標線まで水を入れた後、排出した水の質量を測定して行われる。✓ 正解
Dホールピペットの許容誤差の割合は、容量が小さいものの方が大きい。

正解

Cメスフラスコの容量の検定は、標線まで水を入れた後、排出した水の質量を測定して行われる。

解説

メスフラスコは「受容体積」を検定するため、中に入れた水の質量を測定して行います(排出量ではない)。

分野解説:④ 分析に関する概論(共通)

測定値を扱ううえで欠かせない分析化学と測定値処理の基礎を学ぶ共通科目です。SI単位と物理量の対応、物質量・濃度の単位換算、有効数字とデータの取扱い、独立な量の誤差伝播(標準偏差の合成)、有機化合物の生成反応など化学の基礎が問われます。計算と用語の正確さが求められる分野なので、単位・有効数字・統計の基本ルールを確実に身につけ、ケアレスミスを防ぐことが得点安定につながります。

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作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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