③ デザイン・サンプリング(共通)

作業環境測定士119

問題

圧電天秤方式の相対濃度計を用いて鉱物性粉じんのB測定を行う場合の測定手順として正しいものはどれか。

A1分間の測定を10回行い指示値の最大値をB測定値とする
B10分間連続して1回測定し指示値をB測定値とする
C5分間の測定を連続して2回行い指示値の幾何平均値をB測定値とする
D2分間の測定を連続して5回行い指示値の算術平均値をB測定値とする✓ 正解

正解

D2分間の測定を連続して5回行い指示値の算術平均値をB測定値とする

解説

圧電天秤方式の場合は、測定時間を2分に合わせて連続5回測定し、その算術平均値をB測定値とします。

分野解説:③ デザイン・サンプリング(共通)

作業環境測定の設計(デザイン)と試料採取(サンプリング)を扱う実務中核の共通科目です。管理濃度と評価(A測定・B測定、第1〜第3管理区分)、単位作業場所の設定、粉じんの遊離けい酸含有率から管理濃度を求める計算、濃度単位(ppm・mg/m3)の換算、標準状態(25℃・1気圧)での濃度表示が頻出です。計算問題が多いため、公式と単位換算を確実に手を動かして練習し、測定の設計思想を理解することが合格の鍵になります。

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作業環境測定士について

作業場の有害因子を測る国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式科目ごとのマークシート(五肢択一)方式。第1種・第2種の区分があり、共通科目に加え第1種は選択科目を受験する
試験時間共通4科目を各60分(労働衛生一般10:00〜11:00・労働衛生関係法令11:25〜12:25・デザインサンプリング13:35〜14:35・分析概論15:00〜16:00)
受験料第二種は共通科目11,800円。第一種は選択科目数により13,900円〜27,100円
合格基準科目ごとに合格基準が定められている(科目合格制。詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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