ケンテイラボ

④ 計数値データの検定と推定

QC検定2級232

問題

2つの母不適合品率の差に関する検定で、正規分布の再生性を利用するメリットはどれか

A計算に用いるパラメータの数を減らせるから
B2つの独立な正規分布の差も正規分布に従うため標準化が可能になるから✓ 正解
C二項分布を直接計算する必要がなくなるから
D分散を無視して標準化できるから

正解

B2つの独立な正規分布の差も正規分布に従うため標準化が可能になるから

解説

再生性により2つの独立な正規分布の差も正規分布となるため、標準化が可能となる。

分野解説:④ 計数値データの検定と推定

不適合品数や不適合品率など、数え上げて得られる計数値を対象とした検定・推定を学ぶ分野です。母不適合品率の検定、正規分布への近似条件、検定統計量u0の求め方、2つの母不適合品率の差の検定、ポアソン分布を用いた欠点数の検定が頻出テーマです。近似が使える条件と使えない場合に用いる分布を区別することが重要で、計量値の検定と枠組みは共通しつつも、適用する分布が異なる点をセットで理解すると混同を防げます。出題数は56問です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第231233問 →

同じ分野の関連問題

231分割表において、ある工場の適合品数の期待度数が641.7、実測値が650の場合、その差はいくらか233母不適合数に関する検定において、検定統計量u0が-3.5となり、棄却限界値-1.645を下回り帰無仮...230検定統計量u0において、平均を0に調整するとはどういう操作を指すか234母不適合数に関する検定でT=15、n=12のとき、λ=1.25と計算された。区間推定で√(λ/n)を...

QC検定2級について

統計手法で品質を語れる力を証明

主催一般財団法人 日本規格協会(JSA)/日本品質管理学会
出題形式マークシート方式。手法分野と実践分野に大別される(試験時間は公式サイトで要確認)
試験時間公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準総合得点および各分野それぞれに合格基準が設けられている(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →

QC検定2級の関連記事

QC検定2級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

QC検定2級(品質管理検定2級)に合格するための勉強法を徹底解説。手法分野と実践分野の出題範囲、検定・推定や管理図・実験計画法の学習ポイント、10分野の攻略法、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

QC検定2級の難易度・出題傾向を徹底分析【合格への戦略】

QC検定2級(品質管理検定2級)の難易度と出題傾向を徹底分析。手法分野と実践分野の構成、検定・推定や管理図の難所、必要な勉強時間の目安、分野別の難易度ランキング、各分野に合格基準があることの意味、合格のコツまで、ケンテイラボの608問をもとに解説します。

QC検定2級 統計手法・管理図 早見チートシート

QC検定2級で問われる検定・推定の分布の使い分け、QC七つ道具、管理図の種類、工程能力指数の見方を1枚に凝縮した早見チートシート。試験直前の見直しに役立つ要点だけをまとめました。

← 問題一覧へ戻る