⑥ 言語の構造一般・対照言語学

登録日本語教員試験314

問題

生成文法理論の初期に用いられた「句構造規則」の説明として最も適切なものはどれか。

A単語の音声的特徴を規則化して音素の配列を決定する規則
B文脈に応じた語用論的な意味の解釈を決定づける規則
C文の構造を範疇名を用いた階層的な樹形図などで示す規則✓ 正解
D過去から現在にかけての単語の意味変化を体系化する規則

正解

C文の構造を範疇名を用いた階層的な樹形図などで示す規則

解説

文(S)が名詞句(NP)と動詞句(VP)から成るなど、文の構造を階層的に記述する規則です。

分野解説:⑥ 言語の構造一般・対照言語学

言語一般の構造と、日本語と他言語を比較する対照言語学を学ぶ分野です。世界の言語の類型、音声・文法・語彙の普遍的な特徴、日本語と英語・中国語などとの構造的な違いが頻出です。学習者の母語による誤用の背景理解にもつながります。対照言語学では母語と日本語の違いが学習上の困難点を生むという視点が重要なので、言語類型の基礎を押さえつつ、具体的な対照例を覚えると理解が深まります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第313315問 →

登録日本語教員試験について

国家資格で日本語教育の力を証明する

主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る