③ 言語と心理

登録日本語教員試験127

問題

2つの言語の到達度によってバイリンガルであることが認知発達に影響を与えるかどうかを説明した「敷居(閾)仮説」において、認知発達にプラスの影響があるとされる状態を一つ選びなさい。

Aどちらの言語能力も年齢相応に達していない状態
B片方の言語能力のみが年齢相応に達している状態
C両方の言語能力が年齢相応に発達している状態✓ 正解
D第一言語能力のみが極めて高く発達している状態

正解

C両方の言語能力が年齢相応に発達している状態

解説

敷居仮説において、第2の敷居も通過したレベル(両言語とも年齢相応に発達した状態)に達して初めて、認知発達にプラスの影響があると考えられています。

分野解説:③ 言語と心理

言語習得や言語処理に関わる心理的側面を学ぶ分野です。第二言語習得理論、学習者の動機づけ、誤用分析、記憶や認知のしくみ、言語と脳の関係が頻出です。学習者がどのように言語を身につけるかという理論的理解が問われます。第二言語習得の主要な理論や概念は名称が多く混同しやすいため、提唱者や考え方をセットで整理し、教育法の分野とのつながりも意識して学習するのが効果的です。

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登録日本語教員試験について

国家資格で日本語教育の力を証明する

主催文部科学省(所管)
出題形式基礎試験 選択式100問/応用試験 選択式(読解60問・聴解50問)
試験時間基礎試験120分/応用試験は読解100分・聴解50分
受験料18,900円(基礎試験及び応用試験)/応用試験のみ17,300円
合格基準基礎試験は5区分で各6割程度かつ総合8割程度、応用試験は総合6割程度(年度ごとに調整されることがある)
難易度★★★★☆(難関)
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