⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

高圧ガス製造保安責任者 乙種機械389

問題

低温液化ガスを貯蔵する二重殻式平底円筒形貯槽の断熱構造として正しいものはどれか。

A内槽と外槽の間にグラスウールを充填し、窒素ガスでシールして常圧を保つ。
B内外槽ともに炭素鋼を用い、間に冷却水を常時循環させて断熱する。
C内槽の周囲にホットウォール構造を採用し、外部からの熱侵入を相殺する。
D内槽と外槽の間にパーライト粒などの断熱材を充填し、さらに真空引きによって断熱する。✓ 正解

正解

D内槽と外槽の間にパーライト粒などの断熱材を充填し、さらに真空引きによって断熱する。

解説

低温貯槽は内槽(低温用材料)と外槽(炭素鋼)の間をパーライト等で充填し真空断熱する構造が一般的である。

分野解説:⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

学識科目の材料力学、材料の劣化・防食、高圧設備を扱う分野です。熱応力、S-N曲線と疲労、縦弾性係数(ヤング率)や横弾性係数・ポアソン比の関係、材料の変形と強度が頻出テーマです。設備を安全に設計・運用するための力学的な裏付けが問われます。応力・ひずみの基本概念と弾性係数の関係式を確実に理解し、疲労や腐食など材料が劣化する要因も押さえておきましょう。計算と現象理解の両面から取り組むことが重要な分野です。

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高圧ガス製造保安責任者 乙種機械について

設備と計算で高圧ガス保安を担う国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)
出題形式法令・保安管理技術・学識の3科目による筆記試験。試験時間や出題数は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間法令60分(9:30〜10:30)・保安管理技術90分(11:10〜12:40)・学識120分(13:30〜15:30)
受験料11,100円(非課税)
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★★★☆
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