⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

高圧ガス製造保安責任者 乙種機械358

問題

材料のクリープ現象の3つの段階における、ひずみの増加速度に関する説明で正しいものはどれか。

A変形開始から破断に至るまで、ひずみの増加速度は常に一定である。
B第一期と第三期は、第二期に比べてひずみの増加速度が小さい。
C第一期と第二期は、第三期に比べてひずみの増加速度が大きい。
D第一期ではひずみ速度が低下し、第二期ではほぼ一定、第三期では増加する。✓ 正解

正解

D第一期ではひずみ速度が低下し、第二期ではほぼ一定、第三期では増加する。

解説

クリープは、第一期(遷移クリープ)でひずみ速度が低下し、第二期(定常クリープ)でほぼ一定となり、第三期(加速クリープ)でひずみ速度が増加して破断に至る。

分野解説:⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備

学識科目の材料力学、材料の劣化・防食、高圧設備を扱う分野です。熱応力、S-N曲線と疲労、縦弾性係数(ヤング率)や横弾性係数・ポアソン比の関係、材料の変形と強度が頻出テーマです。設備を安全に設計・運用するための力学的な裏付けが問われます。応力・ひずみの基本概念と弾性係数の関係式を確実に理解し、疲労や腐食など材料が劣化する要因も押さえておきましょう。計算と現象理解の両面から取り組むことが重要な分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第357359問 →

高圧ガス製造保安責任者 乙種機械について

設備と計算で高圧ガス保安を担う国家資格

主催高圧ガス保安協会(KHK)
出題形式法令・保安管理技術・学識の3科目による筆記試験。試験時間や出題数は年度により変わるため公式サイトで要確認
試験時間法令60分(9:30〜10:30)・保安管理技術90分(11:10〜12:40)・学識120分(13:30〜15:30)
受験料11,100円(非課税)
合格基準各科目とも満点の60パーセント程度
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る