⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備
高圧ガス製造保安責任者 乙種機械 第356問
問題
材料の変形と強度に関する記述として誤っているものはどれか。
A延性材料の破断後の伸びの値は、脆性材料に比べて大きい。
B降伏点が明瞭に現れない場合、永久ひずみが所定の値となる応力を耐力と呼び、降伏強さとして用いる。
C丸棒を引張ったとき、引張方向に垂直な方向の縮みを変形前の直径で割って得られる変形の割合をせん断ひずみという。✓ 正解
D応力ーひずみ線図において、試験片が負担する最大荷重を原断面積で除した応力を引張強さという。
正解
C:丸棒を引張ったとき、引張方向に垂直な方向の縮みを変形前の直径で割って得られる変形の割合をせん断ひずみという。
解説
引張方向に垂直な方向の縮み割合は「横ひずみ」である。せん断ひずみはせん断力によるひずみを指す。
分野解説:⑧ 学識2:材料力学・劣化防食・高圧設備
学識科目の材料力学、材料の劣化・防食、高圧設備を扱う分野です。熱応力、S-N曲線と疲労、縦弾性係数(ヤング率)や横弾性係数・ポアソン比の関係、材料の変形と強度が頻出テーマです。設備を安全に設計・運用するための力学的な裏付けが問われます。応力・ひずみの基本概念と弾性係数の関係式を確実に理解し、疲労や腐食など材料が劣化する要因も押さえておきましょう。計算と現象理解の両面から取り組むことが重要な分野です。
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高圧ガス製造保安責任者 乙種機械について
設備と計算で高圧ガス保安を担う国家資格
| 主催 | 高圧ガス保安協会(KHK) |
|---|---|
| 出題形式 | 法令・保安管理技術・学識の3科目による筆記試験。試験時間や出題数は年度により変わるため公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 各科目に合格基準がある(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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