④ 保安管理1:燃焼爆発・ガス性質・材料・計測
高圧ガス製造保安責任者 乙種機械 第191問
問題
配管内の爆発火災を対象とする最大安全すき間と消炎距離の大きさの関係について正しいものはどれか。
A最大安全すき間の値は消炎距離よりも大きい。
B最大安全すき間の値は消炎距離よりも小さい。✓ 正解
C最大安全すき間と消炎距離は全く同じ値である。
D使用するガスの種類によって大小関係が逆転する。
正解
B:最大安全すき間の値は消炎距離よりも小さい。
解説
最大安全すき間は圧力変化がある場合の消炎条件であるため、圧力変化のない消炎距離よりも小さい値になります。
分野解説:④ 保安管理1:燃焼爆発・ガス性質・材料・計測
保安管理技術科目のうち、燃焼・爆発の現象、各種ガスの性質、材料、計測を扱う分野です。爆発範囲や最小発火エネルギー、爆ごう、BLEVEなどの爆発現象、一酸化炭素やヘリウムなど個別ガスの性質と用途が頻出します。危険性を正しく理解することが保安の出発点となるため、燃焼・爆発の基本原理とガスごとの特徴をセットで押さえましょう。現象の仕組みとその防止策を結びつけて覚えると、応用問題にも対応しやすくなります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
高圧ガス製造保安責任者 乙種機械について
設備と計算で高圧ガス保安を担う国家資格
| 主催 | 高圧ガス保安協会(KHK) |
|---|---|
| 出題形式 | 法令・保安管理技術・学識の3科目による筆記試験。試験時間や出題数は年度により変わるため公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 法令60分(9:30〜10:30)・保安管理技術90分(11:10〜12:40)・学識120分(13:30〜15:30) |
| 受験料 | 11,100円(非課税) |
| 合格基準 | 各科目とも満点の60パーセント程度 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
高圧ガス製造保安責任者 乙種機械の関連記事
法令・保安管理技術・学識、高圧ガス乙種機械400問の割り振り
設備・装置・計算を軸に高圧ガスの保安を学ぶ区分という性格が、対策の順序を決めます。3科目8分野の学習ボリューム、科目免除の使い方、学識の計算対策、合格に向けた5つのコツを配置しました。
学識の計算が関門になる高圧ガス乙種機械、3科目それぞれの基準
計算が苦手なまま受けて大丈夫か、と迷う人へ向けた一本。高圧ガス保安協会が実施する複数の区分のなかで乙種機械がどこに立つのか、受験者はどんな顔ぶれか、負担を軽くする手立てはあるのかを探る。
気体熱力学と材料力学の公式、高圧ガス乙種機械の直前一覧
法令・保安管理技術・学識のどれも落とせない試験だからこそ、計算が苦手な人ほど法令が確実な得点源になる。圧縮ガスと液化ガスの定義、保安物件までの距離、設備や燃焼・爆発の要点を早見の形で。