⑨ 金属工事・左官工事・建具工事・塗装工事
1級建築施工管理技士(第一次検定) 第434問
問題
透明塗料塗りの木部の素地ごしらえで、仕上げに支障のおそれがある甚だしい変色を修正する方法として正しいものはどれか。
Aサンダーで素地を深く削り取る
B着色パテを用いて塗りつぶす
C熱風ヒーターで表面を乾燥させる
D漂白剤を用いて修正する✓ 正解
正解
D:漂白剤を用いて修正する
解説
木部の素地面での甚だしい変色は、漂白剤を用いて修正します。
分野解説:⑨ 金属工事・左官工事・建具工事・塗装工事
各種仕上げ工事をまとめて扱う分野です。金属工事では軽量鉄骨下地の間隔と補強、アルミ製建具の取付け精度が対象になります。左官工事では下地処理とモルタルの調合、塗り厚と養生が中心です。建具工事では性能等級とガラスのはめ込み構法、塗装工事では素地ごしらえの方法と塗料の種類・塗り回数が問われます。範囲は広い一方で各項目の出題は浅いため、代表的な工法と数値を一巡させることを優先し、深追いは避けるのが効率的です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
1級建築施工管理技士(第一次検定)について
大規模建築工事の監理技術者を目指す国家資格
| 主催 | 一般財団法人 建設業振興基金 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式(四肢択一等)。必須問題と選択問題で構成される。詳細は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 2時間30分(10:15〜12:45) |
| 受験料 | 12,300円(非課税) |
| 合格基準 | 全体の得点が60%以上、かつ施工管理法(応用能力)の得点が60%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
1級建築施工管理技士(第一次検定)の関連記事
13分野の優先順位から組む1級建築施工管理技士の勉強法
2級と比べて要求される理解の深さが一段上がるうえ、応用能力に置かれた基準を割れば他の得点は効かない。建築学・各種工事・法規への比重の配り直し方と、受検当日の解答テクニックを収めた。
施工管理法を落とすと他で挽回できない|1級建築施工管理技士
範囲が広いことと学習量が多いことは、この第一次検定では必ずしも一致しない。仕上げ工事のように選べる領域があるからだ。2級から要求がどれだけ深くなるのかを分けて見る。
範囲は同じなのになぜ落ちるか|2級建築施工管理技士から1級へ
環境工学、構造力学、建築材料。分野の顔ぶれは2級と同じでも、問われ方は知識から判断へ移り、求められる精度も上がります。加わるハードルと1級固有の論点を見きわめ、埋めるべき差の順序を示します。