⑥ 上下水道・給水給湯設備

2級管工事施工管理技士(第一次検定) 第263問

問題

バキュームブレーカーに関する記述として、誤っているものはどれか。

A給水管内に負圧が生じたときに自動的に空気を吸引し、負圧を破壊する構造をもつ。
B取付け高さは、安全率をみてバキュームブレーカーの負圧破壊性能の等倍とし、あふれ縁より100mm以上の高さとする。✓ 正解
C末端が開放されている大便器洗浄弁やホース接続水栓等には、大気圧式バキュームブレーカーを設ける。
D吐水口空間を確保できない衛生器具には、逆流汚染を防止するためバキュームブレーカーを設ける。

正解

B:取付け高さは、安全率をみてバキュームブレーカーの負圧破壊性能の等倍とし、あふれ縁より100mm以上の高さとする。

解説

バキュームブレーカーの取付け高さは負圧破壊性能の2倍以上であり、配管接続型は器具のあふれ縁より150mm以上の高さに設置する必要がある。

分野解説:⑥ 上下水道・給水給湯設備

水を建物に届けるまでの領域を扱う分野です。上水道では取水から浄水処理の流れ、配水管の管種、水質基準が対象になります。下水道では合流式と分流式の違い、管渠の勾配と流速が中心です。給水では直結給水方式と受水槽方式の区別、給水管の管径決定、クロスコネクションの防止と逆流防止が頻出になります。給湯では加熱方式の種類、膨張タンクの必要性、レジオネラ属菌対策としての温度管理が問われます。

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